
2015年もほぼ毎週ゲームを遊ぶことができてとても幸せでした
遊んでいただいた方々、および主催者の方々に幸あれ
ということで、今年カテゴリー別に印象に残ったゲームを紹介していきます
◆トリックテイキング部門
トランプ、商品版含めて22作遊びました。
七つの紋章、7つの部族はペア戦で、勝ち筋が複数あるのが特徴で、のちに
セブンという7つのゲームが遊べる汎用カードでリメイクされました。
ルールの解釈でちょこっと話題になったのが
悪魔の針です。4トリック同時進行というとえらくひねくれてるように思いますが、プレイしてみれば案外まっとうで、トリテというよりは規定枚数で決算を起こすタイミングにトリテのルールを利用している印象です
トランプでは定番の
ナポレオンや
ハーツ、オーヘルなどは安定して面白い。その中では他人の取得トリックを予想する
ノーティスが楽しい。これは同人ゲームキングとして君臨しているマスクド・SG氏のアイデアが元で、ボードゲーム界の重鎮である草場氏がスコアリングをまとめたものです
ドイスはスートとランクの2種類のカードがあって、これでどうやってゲームになるのだろうと思ったら、びっくりするほどトリックテイキングになっていて驚きました。1回しか遊べてないのが残念ですが
ドイスに限らず、トリックテイキングは何度も遊ぶことでコツや面白さが解ってきます。ゲーム会ではどうしても時間調整的に遊ばれたり、1回しか遊べないで終わってしまうことが多いのがもったいないなーといつも反省してます
パスカットランは並んだプレイヤーがペアになる珍しいチーム戦。しかもリードがどっちのプレイヤーかによってプレイ順も逆になる。つまりパートナーが必ず最後手番になるのだ
コルージョンもトランプ。こちらはお互い得するようになんトリック取れるかを談合して決めていい、というアイデアが面白い。それでちゃんとゲームが成立してる
あとやっぱり
スティッヒルンは面白い
◆2人専用ゲーム部門
最近2人用ゲームが充実してきているけど、ゲーム会ではなかなか遊ぶ機会がないよなーと思ってましたが、数えてみたら20ゲーム以上も遊んでました。国分寺会は集まりが午後からのメンバーが多いので午前中に主催のまっちゃんと遊べてたのでしょう
いま、まっちゃんは
X-Wingに夢中で、なかなか他の2人用ゲームに誘いづらくなってますがw
2人用といえば
パッチワークでしょうか。のちに安くなって日本語版も出ました。
価値の高いピースは時間を削られるけど、やっぱり決算時にボタン(勝利点)がざくざく入ってくるのは楽しい。案外場所を取るのが難ですが
トランプの2人用といえば
クリベッジとジンラミー。こちらも安定して面白く、商品版ゲームを含めてもトップ5には入る傑作だと思います
Art of Warもわりと好きなゲームです。こちらは自分でデッキを組んでも遊べるのですが周りで持っている人がいないので遊ぶ機会がなくなってしまい残念です。アートワークも良くて、たしか
ブラッディインのイラストレーターさんですね
暗棋は運要素の強いアブストラクト(矛盾してますがw)で、象棋駒を使います。最初伏せられてるから、相手の駒をドローしてくることもあるのが面白い。
象棋も難解な印象で避けてたのですが、ルールを聞いたらすこぶるシンプルで、こちらも面白かった。
ところで
かに将棋には盤の中央に川の概念があるのですが、もしかしたら象棋の影響があるのでしょうか
メモワール44はカードを使ったウォーゲームですが、やることはシンプルなのでウォーシミュレーションの重厚で重い印象はありません。それでもどのカードをどのタイミングで使うのかが悩ましく、これも機会があればまた遊びたいタイトルです
なんとか年内に遊べた
七不思議デュエルは傑作
軍事と科学でのサドンデス勝ちがあるので、プレイ中緊張感が途切れることはありません。最初の七不思議カードのドラフトから「今回はどの方面でプレイしようかな」と悩ましく、楽しくてたまりません。いつでも遊びたいゲームです
昔からコスモスには2人用ゲームを出版してましたが、今年2人用が増えた(ように思える)のはなにか理由があるのでしょうが、これ以外にも2人用で面白いゲームはいっぱいありますね
しばらくやってませんが、ボドゲ版モンスターハンターこと
ドラコや、ケネディ対ニクソンの大統領選挙をテーマにしたカードドリブン
1960:大統領になる方法もまた遊びたいところです
◆サッカーゲーム部門
サッカーをモチーフにしたゲームはそれほどありません。そもそもスポーツをネタにしてなおかつ面白いボードゲームはなかなか(特にサッカーは)ないのが残念です
ボーナンザのローゼンベルクの
ボーンキックはカードゲームでなんとかサッカーを再現しようとしてますが、プレイカードとは別にディフェンス専用カードやイベントカードがあるのがちょっと煩雑な印象で、ちゃんと遊べるまでけっこうルール解読が大変でした
慣れてくれば、まあまあ面白かったんですが
どうぶつ将棋の流れである
どうぶつサッカーは、案外拾い物でした。駒が少ないのでサッカーではなく、フットサルをテーマにすれば猿(サル)である意義もあったのですがw
フーバはコンポーネントが立派な分、お値段もなかなか立派なので買うには勇気が要りましたが。こちらはサッカーにおける”数的有利”をシステムの中心においてます。ただ、駒の動かし方が理解しづらく、まだちゃんとしたルールで遊べてないのが残念です。時間経緯のシステムは面白い
11はネスターから発売されてるサッカーのアブストラクトゲームです。だからかなりサッカーを抽象化してますが、サッカーのゲーム性を再現しようとして駒に特性を持たせたり、パスやタックルが成功するかどうかをダイスチェックさせてかったるいゲームに陥るよりはよっぽど潔いです
これも正規のルールではちゃんと遊べてないので、どこかでじっくり遊びたいものです
◆正体隠匿部門
たいていの正体隠匿系は会話が中心になるので、馴染みのメンバーと遊ぶのが一番ポテンシャルを発揮します
その中でも、1人だけがどのロケーション(場所)にいるのか知らないけど知ってるふりをしなければならない
スパイフォールはよく遊びました
しかし案外、なにをどう質問するのかが難しく、そこで詰まってるとスパイ扱いされてしまうことも多い。後に日本語版がでましたが、きっと日本語タイトルは「スパイはつらいよ」だと思ってたのに変更なしでしたねw
ノスフェラトゥは吸血鬼とハンターの戦いですが、GMのレンフィールドは最初から吸血鬼を知っている(というかレンフィールドがこっそり吸血鬼を指名する)というヒネリが面白い。つまりレンフィールドの行動も、推理のきっかけになるのです
ところでこのゲームは2版でかなりのルール変更があり、それで改めて遊ぶきっかけにもなりました
殺人鬼と捜査官がお互いの居場所を探し出す2人用の
ノワールも悪くない。
居場所は論理的に探っていけるのですが、捜査官は近づき過ぎると殺人鬼に殺されてしまいます。さらに殺人鬼はいざとなったら正体を変更できるのがミソ
ミステリウムは、
ディクシット風ゲームですが抽象的なイラストカードをを使って、幽霊のぼんやりしたビジョンを受け取るというテーマの落とし込みが見事。今度は幽霊役もやってみたい
裏切りの工作員(エミッサリークライシス)は、僕は好きなゲームなのですが好き嫌いが分かれる。
マフィア・デ・クーバは、本当はボスの質問にしか答えてはいけないらしいのですが、国分寺ではそんなの関係ねえと言わんばかりに自分はボスの手下アピールが喧(かまびす)しくも、楽しかった
ずっと積んでた
がむしゃらギャング団もやっと遊べました。こちらはギャング団の跡目争いがテーマでした
シークレットムーンは最初、どうプレイすればいいのか探りながらだったのでもやもやしてました。
仮面の王や裏切りの工作員もそうですが、キャラクター能力をしっかり把握してからが本番という感じですね。また遊んでみたい
カニングフォークはプリント&プレイ可能ですが、面倒だったのでトランプで代用して遊びました。ちょっとあっさり風
おおおおおおかみは割と評判よかったですが、役割カードの構成をしっかり把握してないと推理できないので注意です。僕は最初ぼんやりしてたので、まったく論理的な判断ができませんでしたが
◆ソロプレイ部門
最近は1人でも遊べるゲームも増えました
ソロプレイができると、とりあえずルールの把握にはもってこいです
今年一番がっつり遊んだソロゲームは
ロビンソン・クルーソー呪いの島の冒険でしょうか。これはテキスト依存バリバリで、全カードをヒーヒー言いながら和訳化したので遊ばないわけにはいきません

対人(3人)でも別々のタイミングで2回遊んだのですが、どこかで処理ミスしてました
このゲームは面白いんですが、ルールや処理が膨大で、「こういうときどうするのか」を理解するのがとにかく大変です
だからソロプレイでルール確認をじっくりやってたんですが、なにせソロプレイなのでそれが正解なのかどうかもよく解りませんw
geekのフォーラムやFAQにもかなり目を通しましたが、久しぶりに遊んだらまたどこかで処理ミスしそうです
アルルの丘もルールを把握するためにけっこうソロプレイしました。やはり最初はルールをいくつも間違ってました。対人プレイもやりましたが、1ラウンドに4ワーカー駒しか配置できないので最適解を探すためにどうしても長考してしまいます
そういう意味ではソロプレイにもってこいではあるのです
何度プレイしても、1回も思い通りにプレイできた試しがないので再挑戦したくなります
基本、完全公開情報なので運要素はほぼありません。理論上、ソロプレイでなん点くらい取れるのか気になります
スコアアタックといえば
インペリアルセトラーズも面白かった
こちらはかつて出版された
51番目の州のリメイクなのですが、テーマもがらっと変わりルールも調整されていてびっくりするほど遊びやすくなってます
序盤は収入も少ないためカツカツ気味ですが、中盤からはリソースがざくざく入ってくるのでいろんなことができるのが楽しい
4種族あるので4人まで遊べますが、最適解を求めるタイプなのでダウンタイムを考えたら2~3人まででしょう。ルールブックにも最初は2人で遊んだらいいよ、と助言が書かれてました
こちらも近いうちに対人戦を遊びたいものです
◆協力ゲーム部門
なんといっても
The Gameでしょうか
1~99までのカードだけで、これだけスリリングな面白さがあるのは見事です
hanabiも面白いのですが、余計なことを言ってはいけない緊張感がしんどい場合もあります。こちらも肝心の数字の情報は言えませんが「なんとか察してくれ」的なアバウトさが逆に会話を盛り上げます
まだクリアしてないので、いつか成功させたい
幽霊屋敷の宝石ハンターは、パンデミックシステムを使ってますがよりお手軽になってます。なにより幽霊屋敷でお宝拾いというテーマがいい
パンデミックといえば
パンデミックレガシーが話題になりましたが、すこぶる評判がいいのでいつか遊んでみたいものです
協力ゲームの定番、
指輪物語ボードゲームや、キャメロットを覆う影、バトルスターギャラクティカは今年遊んでないようです
キャメロットやギャラクティカは拡張も買ってあるので、来年は遊んでみたい
◆重量級部門
僕は集中力や気力が薄いので「プレイ時間が2時間以上かかります」と言われるとちょっと敬遠しがちなのですが、評価の定まったゲームは長時間でもやっぱり面白い
ジェノバの商人は駒の移動先を交渉で決めていくので、自分の手番でなくてもゲームに参加できます。これを1人の手番ごとにやるので時間がかかるのは当然ですね。僕は交渉ゲームは得意ではないのですが、これは面白かった。またいつでも遊びたいタイトルです。ルールを憶えているうちに(^^;
将軍は最初にプロットするのが悩ましいのですが、それが済めばあとは割とサクサク進むのでプレイのストレスはあまり気になりません。しかし予定が狂うとプロットは修正できないのでかなりダメージを負うこともあるし、トップ叩きが露骨に行われることもあるので好みが分かれるかもしれません
コンコルディアは最初、ルールを把握するので精いっぱいでなにもできずに印象が悪かったのですが、ルールをしっかり把握した2回目からは楽しめました。基本マルチなので、出遅れると厳しい
ポンジスキームも、最初はどうプレイすればいいのか掴みづらいですが、ラウンドごとに払わされる配当金の額にヒーヒーいいながらいつ破産するかの恐怖に怯えつつ自分だけなんとか出し抜こうとする狡猾さが必須です
◆フェルト部門
ステファン・フェルトは好きなデザイナーです
フェルトのタイトルの中でも評価の高い
ブルゴーニュはやっぱり面白い。どうしてもダウンタイムがかかるので2人か3人までのゲームですが、好きなのに勝ったことがないというw
ライスラもビックリするほどシンプルで面白かった。しかもあまり時間がかからない。今度は全部のカードを使って遊んでみたいです
世界の七不思議以降、カードを選んで手札を全部隣に渡すドラフトゲームが増えましたがフェルトのドラフトゲームといえば
ノートルダムでしょうか。
しかし手札は3枚しかなく、しかもプレイするのはそのうちの2枚だけというシンプルさ。
やれることはいろいろあるのに、できるアクションが少ないのはフェルトの特徴ですが、(考える要素が)煩雑にならない分量なので、ほどのよい悩ましさがあるのがいい
こちらも評判に違わず面白かったので、いつでも遊びたいタイトルです
フェルトでは
マカオも遊びたいのですが、入手難なのが残念です。最近は思いもよらぬタイトルが日本語版として販売されることも多いので、是非、どこかがマカオ日本語版を出してくれるんじゃないかと淡い期待をしております
◆その他
ノイシュヴァンシュタイン城は、
シティビルダーではダッチオークションだったのを手番プレイヤーの自由値付けにしたのが秀逸。ペナルティ要素もなくなってがんがん突っ走っていいのでストレスがなく楽しい
ブルームサービスも評判通り面白かった。なにせその日のうちに3回も遊んだ。心配してたカードの和訳化だけど、イベントカードだけ和訳すれば十分に遊べるのも良かった
デウスもまさかすぐに日本語版がでるとは思わなかったなー。
エリジウムはカードのピック方法が悩ましくも面白く、これも日本語版がでるんじゃないかと待ってるんだけど
カードゲームでは、
プラムの法則、ロイヤルグッズ、アイランド鉄道が面白かった
ブクブクは、全員の手札を1回づつプレイするので覚えておけばプレイに有利だろう、というところがしんどい印象があったけど、久しぶりにプレイして細かいところまで神経のいきとどいたよくできたゲームであったことが解った
最初印象の悪かったゲームでも、再プレイで良い印象にがらっと変わることもあるからゲームは繰り返しプレイした方がいいね
クニツィアでは、
ドラゴンパレードとドラゴンの宝(どっちもドラゴンか)がわいわいと楽しかったが、
バベルの搭は手番プレイヤーが1つのエリアを指定して、そこの建築の協力者を募るという、なんだか変なプレイ感だけど面白かった。最初はルールをいろいろ間違えてたけど
3人限定だと、大貧民タイプの
闘地主もじっくり遊ぶと面白い。これは、ビッドに勝ったプレイヤーが親となり、残りの2人はチームとなって親のクリアを妨害する1対2のチーム戦。
キメラはほとんど同じルールだけど少しアレンジしてある。実は闘地主はコンビネーション(カードの出し方)が地方によってまちまちなので、最初に決めておいたほうがいい。その点、キメラは一応ルールは統一されている(当たり前だけど)ので心配はない。キメラには得点カードがあって、それは個人の得点になる。ここが闘地主との一番の違いで、これによってチームの輪が乱れることもありうるのが面白いと思う
同人ゲームの
MAD TEA PARTYはトリックテイキングのスカートを元に作られてるので当然3人限定。理解が難しいスカートのビッドをかなりシンプルにアレンジしてあって感心した。これも一度、じっくり遊びたい
ロールフォーザギャラクシーも個人的には大好きで、レースフォーザギャラクシーよりもマネージメントしている感じが強い。ただしけっこうかさばるので気楽に持っていけないのが難
アブストラクトでは
ダイヤボーリックがサッカーっぽくて面白い
ちょうど10の範囲内ならばルールを無視してカードが出せる
テンガロンも面白かった。あとで5人対応でリメイクされたけど、そちらも買った
レクリエーションもいろいろ遊んだけど、国分寺ではなんといっても
すげ漫画が大流行。というかまっちゃんが大好きなので、ことあるごとにやってた。しかし同じメンバーだとアイデアも煮詰まってきて、毎回似たような展開になるので、まあ、ほどほどに(^^;
同人の
くだものあつめも評判よかった。僕も大好きなので拡張も入手したんだけど、まだそっちは遊べてないのが残念
同人では他に
コクハク、メデューサの箱が良かった
クラフトワーゲンは、けっきょく性能アップするカードを獲得してこないと話にならないのかどうか。もう1回くらいはプレイしてみたい
ゴルフをテーマにした
グリーンは、コースマネージメントを上手く再現していると思った。これも好きなゲーム
勢いこんで入手した
デッドオブウィンターがお試しプレイしか遊べてないのが悔やまれる。こちらも近いうちにちゃんと遊びたい
◆アプリ部門
発売中のボードゲームやカードゲームも最近はアプリで遊べる時代です。アプリがあるおかげで、なにかの待ち時間もそれほど気にならなくなりました
今年夢中で遊んだのは
スコパです。
スコパは手札と場札を合わせて獲得するカシノ系のゲームで、
花札なんかでお馴染みですね。同じタイプに
スコポーネもあります。
こちらはカードを全部配り切るのでより戦略的ですが、スコパは手札3枚づつ使い切ったらまた手札補充なので、ドロー運があります。
本来は2~4、6人でも遊べますが、4、6人のときはチーム戦になるので基本は2人ゲームです。このアプリのAIは強くて、なかなか勝てないのもムキになって遊んだ理由です
スコパでは大事なカードがいくつかあるので、そのカウンティングは大事です
得点のときに鉛筆のアニメで書きこむ音も含めてとても好もしいアプリです
ヤニブもトランプゲームです
このゲームはカードを交換しながら自分の手札の合計数をなるべく小さくして、7以下になったらゲーム終了宣言「ヤニブ」ができます
同じようなゲームに31や、スイム、クニツィアのゼロなんかもありますが、ヤニブのプレイ感はちょっと独特です
カード交換は、山札か捨て札から1枚交換できます
ところがヤニブでは先に手札からカードを捨てないといけないのです。捨ててからカードをドローするので、手札がなくなることはありません
同ランクのグループか、ストレートフラッシュの連番なら複数枚のカードを捨てることができます。ですから場合によってはローカードを捨てて、連番になる絵札を拾ってくることもあるのですが、そんなときに誰かがヤニブ宣言(終了)をされたら失点がでかい。
だから他人の動向はよく観察しておく必要があります
例えば333のスリーカードを捨てて、山札から絵札(10点)をドローしたら、手札枚数は減ってますが手札内の数字は逆に増えてます
確実に手札内の合計数を減らすか、複数枚捨てるために一時的にハイカードを拾ってくるかが悩ましい
そして失点が100点か200点の切り番になったら、50点回復するというスコアリングシステムが面白い
このゲームは誰かが200失点を越えたら負け抜けで、最後の1人が勝利するのですが、200点近くなっても失点を回復できるチャンスがあるのです
手札内の合計数を調整するのは、そんなに難しいことでもありません。調整はしやすいとはいえ、ちょうどいいタイミングで誰かがヤニブ宣言してくれないと困りますが

製品版のアプリもいくつか所有して、たとえば
バトルラインやクレイジーチキン、ティチュー、などは以前よく遊んでました。
カルカソンヌなどはとてもできがいい。
トランプでは
ジンラミーやクリベッジをよく遊びます。あと
バックギャモンなど
これら以外で、一番遊んでるのが
数独です。これも歯ごたえがあるのでついムキになってしまいますが
大好きな
ハイパーロボットのアプリもあるんですが、僕の古いiPod touchでは起動しないのでそろそろ新しいiPod touchが欲しいところです
というわけで、申年もよろしくお願いします うきー