2015秋 GM前日会

◇秋のゲームマーケットの前日会に参加してきました
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【Blood & Fortune】(EX1ST GAMES)

英国人のチャーリーさんがデザインしたゲーム。ゆくゆくはイギリス本国でも発売したいという野望があるようですが、カードのテキストはばっちり日本語です
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各同じ構成の手札を持ってますが、自分の手札を自分のエリアにはプレイできません。手番では任意のプレイヤーに手札から2枚渡して、相手はそのうちの1枚を自分のエリアに裏向きに配置します
これを全員が3ターンづつ実行したら1ラウンド終了で、自分のエリアにあるカードをオープンして数字を合計します

さらに、場にある自分のカード(色別なのですぐに解る)の数値も数えて、それも含めてプレイヤーのスコアになるのです

最初ルールを聞いた時は一瞬、仲間はずれにされて誰からもカードを貰えなかったらどうしようと思ったのですが、他プレイヤーに渡したカードも自分のスコアになるので、なんとかなるわけです

もちろん、プレイヤーもバカではないので、バランスを見てカードを贈ることになります。このあたりは「俺にくれたらあとでジュースおごるよ」といった口約束や口三味線もOKです

カード構成は1×3枚、2×2枚の5枚なのですが、2のカードは自分のエリアに1枚しか存在できません。複数枚あった場合はもらった順番が早い順に除去されていくので、エリアのカードが全部2だったとしても、最後に残った2のカードしか有効ではないのです

その残った額面2のカードは、譲渡したプレイヤーのスコアにもなるわけですから、いつ自分の手札から額面2のカードを配置させるか、というタイミングが大事なのです
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*デザインがかっこいい。カード下の剣のイラストが繋がるようになってる。だだしスコアカードは使いにくい

・・・と、ここまでが基本ルールです。
本番は、ここに役割カードが加わってきます。これは15種類あって最初に2枚づつ配られてそのうちの1枚づつしか使いません(自分が選んだ役割カードも、自分で獲得できません)

役割には、最終スコアを半額にしたり、1枚しか持てない額面2のカードを2枚まで持てることができたりするのですが、役割アクションの発動はラウンド終了後に「操り人形」方式で、数字の低い順番に解決していきます
中には、持っているだけで損するカードもあるのですが、手番では役割カードも相手に押し付けることができます

基本のプレイ自体はシンプルなので、役割カードでイベント性を持たせた感じです。役割カードの内訳を全部理解した上でなら、他プレイヤーの奇妙な行動もピンとくるでしょう。そういう意味では1回ではなく、続けて何度か遊ぶ前提のゲームでしたね

スコアカードの工夫は買いますが、いかんせんカードだけなのでズレるのが気になります。そういう人は別途カルカソンヌボードを用意したほうがいいでしょう
最後には単独トップだったプレイヤーが勝ちなのですが、もし同点だったら勝者なしです。



【ないしょ探偵】(中村誠)
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これは販売しないのかな。要はみんなで一斉にミープルチップを隠して目をつぶってた探偵が時間内に探し出すというもの。「ミープルは完全に隠してはいけないという」ルールが不安だけど、案外見つからない。

とくに隣の卓のゲームボードに堂々と置かれると逆に迷彩になる。裏面にお題があって、見つけられた人は必ず答えなければいけない。楽しいパーティゲーム



【学園メテオ】(グループSNE/cosaic)
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手っ取り早くいうとアンダーカバー系。なるべくばれないように各キャラクター固有の勝利条件を満たせば勝ち

ところが、プレイヤーの手番ごとにこの町には隕石が落ちてくるw
その周囲にいるキャラクターはダメージを受けて、3ダメージで動けなくなる。隕石が直撃したらもちろん死亡。下手すると自分の手番が回ってくる前に担当キャラが死亡する可能性もある

しかしこのゲームは、自分のキャラが死んだら残りのキャラクターをあてがわれるので、死んでもそんなにデメリットはない

ただ、キャラクターの勝利条件をみんながしっかり把握してないと、わけもわからないまま誰かが勝利宣言して終わることもある。今回、さくっと1回め勝利したのでもう1回プレイした。2回目はキャラが死亡したプレイヤーが新しいキャラを引いて、すぐに勝利した。引き運だね。あまり他人の動向を探るよりは死んでもいいからがんがん突っ走ってもなんとかなる感じ。とてもライト



【Bidders!】(ワンモアゲーム!)
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王様カードと王子カードが最初に1枚づつオープンされ、手番ではどちらにビッドする。得られるのは王様か王子カードなので、王様で権利を得たら王子にはビッドできない。ただし他人が自分を上回るビッドをしたらその権利は移動する。そうするとまた、どちらかの権利に対してビッドできるのだ

王様カードはめくられたらお金が投入される。王様カードを獲得した者はそのお金も貰えるのだ。で、このゲームはお金=勝利点なのだけど、民衆の支持が最低のプレイヤーはゲームから脱落する。そして民衆の支持を得るのは王子カードなのだ

王様カードにビッドするには、王様のお金を王子に流さなければならない。つまりビッドすればするほど王様のお金が目減りしていくのだ(同時に王子は潤ってくる)。

脱落しないためには民衆の支持を集めなければならない。しかし王子カードのビッドはワーカー駒の数なので、あまりワーカーを突っ込み過ぎると次ラウンドにしゃがまなければならない

王様を獲るには、いくらまでなら目減りしてもいいのか
王子を獲るには、いくつまでワーカーを突っ込むのか

どのあたりなら自分が有利に競り落とせるのかを探っていくわけだけど、その狙いはみんな同じなのでそううまくはいかない。しかもビッドで使った駒は次のラウンド終わりに1個づつしか帰ってこないのだ。人は力なり

評判通りの面白さで、下家にイジワルしたり、ときには共闘したりするところはまさに宮廷における権謀術数。仲間内でニヤニヤしながらプレイしよう


【Two Weiトゥーヴァイ】(758ボードゲーム会)
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ランクのないスートだけのトリックテイキングということで気になってた。5スート×9の45枚デッキだけどプレイ人数で使わないカードも出てくる

マストフォローなので〔農業〕のスートがリードででたら、手札に〔農業〕があったら必ず出さなければならない。ランクがないので、先出し勝ち。もし手札に〔農業〕がなかったらなにを出してもいいが、スートには5すくみになってる強弱がある。つまりフォローできない場合は、そのトリックを勝ちにいくことも負けにいくこともできるのだ

もし〔農業〕に勝つスート(〔建築〕だったかな)をプレイしたら、今度はその瞬間からフォローすべきスートは〔建築〕になるのだ。だからしいて説明すれば「勝つ権利のあるスートをマストでフォローすべし」ということになる

そしてこのトリックテイキングはトップが無効ルール。獲得したカードはスートごとにまとめておくんだけど、最多枚数を取ったプレイヤは得点にならない。2位がその枚数の点数を得るのだ。

最初のリード後、全員にフォローされてしまうと大量に同一スートを獲得することになってしまう。だからラウンド前に3枚下家にパスして調整するのが大事・・・だけど、右からも3枚来ちゃうからどうしようもないけどw

プレイしたカードは全部公開情報になってるから、終盤のカウンティングも大事。でも何枚かゲームから除外されてるけど

プレイ感はちょっと「シュティッヒルン」に似てる。あれも誰がどの色がマイナスなのかを知ってるうえで差し込みつつ、自分だけは得しようという贅沢なトリテだったけどw
こういうの好き

惜しいのは、どのスートがどのスートに勝てるのかをサマリーを見ながらだったのが手間だったこと
ところがよく聞いてみると、勝てるスートの情報はカードに描かれているという。たしかによく見ると、スートの横にうっすらとアイコンが見えるけど、カードイラストに紛れて解りにくい(*_*) どちらにしてもデザインが惜しい
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*それぞれのスートの横にあるアイコン、見えますか?


◇ぼくは残念ながら用事が入ったので今回のGMには行けませんが、どこかの機会で新作を遊べるのを楽しみにしてます

ということで
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トリックテイキングパーティ

@kumagoro_hさん主催のトリックテイキングオンリー会に参加してきました

「不思議の国のアリス」では三月うさぎの庭園で”気違いのお茶会”が行われます
このお茶会は、いかれ帽子屋が赤の女王の怒りを買ったために、時間が止まったまま終わらないお茶会を続けている、という設定です
アリス

秋葉原の庭園で行われたTTP(トリックテイキングパーティ)は、会場の都合で残念ながら7時半までの開催でしたが、たっぷり一日中トリックテイキングだけを遊びました
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*ある意味ワンダーランドの秋葉原
うさ耳のメイドさんがいればホイホイ付いていきそうな・・・

◇カラスと水差し
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おーまさんのリクエストで持参したゲーム
今回も3人プレイです

初見のおーまさんとすげさんは最初は、ヒネリの効いたトリックの勝ち方にとまどっていたようなので、僕がリードしてたのですが、さすがに慣れてきた二人にマイナスカードを差し込まれたりなんだりで、拮抗した勝負になりました

やっぱり佳作と呼ぶにふさわしいシンプルでいいゲームです

◇綱渡り
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前日(23日)の、クニツィア初来日記念、というわけでもないでしょうが次はこれ
実はクニツィアはほとんどトリックテイキングをデザインしてないようです

これも、1~50までのカードを使う数比べです
(「ホビット・ボードゲーム」での数比べもこれの系譜といえるでしょうか)

各プレイヤーに手札を均等に配り、余ったカードは使いません(不確定要素になる)
お題カードのデッキから1枚めくります

お題カードには青と赤の数字が書かれており、そのトリックで最大値のカードをプレイした人が青の数字分のスティックを、最小値カードのプレイヤーは赤スティックを受け取ります

このスティックは青でも赤でも、最後まで持っていると失点です
しかし青は赤で相殺できます(その逆も同じ)

ですから青(赤)スティックを取った人は、それ以降、赤(青)を取りにいって失点を減らす努力を強いられます

一番いいのは、まったくトリックに勝たないことです
ですからカードはミドルカードに寄っていると、プレイイングは楽になるのですが、そううまくカードが配分されることはあまりありません

お題カードの数字も、1~9までの幅があって
「赤5本返すだけでいいのに、青9は取れないよ」
ということになります
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青を獲りすぎたら、今度は赤を、赤を獲りすぎたら今度は青を・・・
というフラフラするさまは、まさにしきりにバランスをとりながら落ちないように綱を渡っている様子にさも似たり

お題カードには青と赤の0カードが1枚づつあります
このカードがめくられると、すぐに次のお題カードをめくります
そしてそのお題カードの適応している色がキャンセルされてしまうのです

例えば〔赤0〕がめくられた後、〔青6/赤6〕が続けてめくられたとすると赤6はキャンセルされます
つまり、そのトリックでは最高値のカードだけが問題になります

青スティックが溜まってきたので、そろそろ赤を取って失点を減らそうと思ったら赤がキャンセルされ・・・という思わぬ展開に大いに焦らされるようになってるのです

たったこれだけの仕掛けで盛り上がれる展開を仕込んでくるとは、さすがにクニツィア教授です

しかしもし赤や青がキャンセルされたら、その逆の数値は問題にされないので捨て時です
赤がキャンセルされているのなら、最低値カードを捨てるチャンスでもあるのです(その後に赤を取りに行く予定がないのなら)

スティックを1本も取ってないのなら、いかにずっと取らないように潜り続けるか、取ってしまったらどうやって失点を相殺していくか、どの立場でも細い綱を歩くようなハラハラドキドキが待ってます

僕はこの「綱渡り」が欲しかったのですが、その後リメイクされたのでホイホイと「陰陽」を入手しました

そのときは確かに悪くないゲームくらいの印象だったのですが、今回改めてplay:gameでのけがわさんのレポートを読むと、なんとお題カードが変更されてたのです

リメイクされた「陰陽」「フィフティフィフティ」のお題カードは赤と青の数字がバラバラの組み合わせで、キャンセルする0カードはありません

あの0カードキャンセルのイベント感が楽しいのに!

今後、「陰陽」で遊ぶならお題カードは自作した方がよさそうですねー



◇ポートロイヤル
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メイフォローでトリックテイキングしていきながら、荷物カードを自分の貨物船に積んでいくゲームです

貨物船には積載量が決まっているので積みすぎると沈没して無得点となるため、必ずしも毎回トリックに勝つ必要はありません

だからメイフォローなんですね

さらにラウンド開始時に特権をめぐる競りまであります
競り+トリックテイキング+セットコレクション・・・盛りだくさんですが見通しはいいので混乱することはありません

今回、一切特権を取らないでどこまでいけるかを密かに試してみたんですが、やっぱり勝てませんでした




◇キャンセレーションブラックレディ
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標準デッキを2組使います

裏面が違っていても気にしません
ルールはハーツ(ブラックレディ)と同じです。つまりハートは1枚1失点、ブラックレディ(Q)は1枚で13失点

違うのは、同じカードがプレイされるとそれらは相殺(キャンセル)されてトリックの勝敗からは外れるということです

通常のハーツでは、このカードを出しておけば絶対、ということがありましたが、こちらでは絶対とはいいきれません

例えばトリックを取りそうになっても、だれかが同じカード(同スート、同ランク)をプレイすればキャンセルされて、他のプレイヤーがトリックを取ってしまうということが頻繁に起こるのです

しかし同カードのペアが自分の手札に2枚ともあると、キャンセルは期待できませんw

さらに、ラウンドの最初に余ったカードの半分はオープンされます
これらのカードはラストトリックを取ったプレイヤーが引き取るのですが、オープンされているカードもプレイされることはないので、けっしてキャンセルされないのです(もちろん伏せられたカードも)

やはりブラックレディがいつ出てくるのか、は社交界での一番の話題です
(正式なルールは未確認ですが)大勢でやるために、最初に手札からのパスもありません

つまり配られたままの手札でプレイするために、失点を引き取らないようにするかどうかはかなり運頼みです

がリードされて、Aしか持っていなかったら最悪です
かならず黒い淑女が大階段から笑いながらドレスを翻して降りてくるはずです

オホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ
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ところが誰かが同じAを出してキャンセルしてくれたらラッキー!
満を持して登場したブラックレディは、自らの首を絞める結果になるかもしれないのです!

まあ、今回、そんな都合のいい展開は一切なく、大量失点を食らってしまいましたが
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*プレイ人数が多いので、失点もごっそり


◇美少女戦士セーラームーン マスカレードバトル
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ちまたで噂の、このゲームを遊ぶことができたのは今回の収穫でした!

最初はナポレオンの亜種みたいなものかなーと思ったんですが、実はチーム戦なのでどちらかといえば「悪魔城への馬車」に近いです

「悪魔城への馬車」をトリックテイキングにしたというか、なんというか

で、
面白いのかどうかというと

で、
面白いのかどうかというと

で、
面白いのかどうかというと

おおっ、なんかバグってしまいました。もしくはちまたで噂の遠隔操作ウィルスの影響でしょうか
もしくは・・・なんか適当な言い訳が思いつきませんがw多分、疲れからつい、コピペを誤爆したのでしょう

歯ごたえのあるゲームであることは確かです
噛み砕いて飲み込むのが(初見では)かなり大変なので、顎の力は必要です


◇フォッペン
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フリーゼのお手軽トリテです

僕はゲームリンクの付録版を持っていったのですが、せっかくなのでぢ~ぷさんの製品版で遊びました

トリックで最低値カードをプレイした人は1回休み、という「なんじゃそれ」ルールですw
誰かが手札を無くしたらラウンド終了なので、1回休みをくらうと手札が残ってしまうのです
で、残った手札の額面が失点っていう

ワイルドの1カードの使いどころもヒネリがあります
久しぶりでしたが面白かった

◇ファーファリア
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蝶や貝殻やイチゴなどのイラストがポップな女子受けしそうなトリテです(実際どうかはわかりませんが)

こちらはしかも、チーム戦です
マスカレードバトルとは違って、最初から仲間は決まってますが

トリテ+セットコレクション+チーム戦という大盛り仕様ですが、軽く楽しめます
ディーラーになったときの手札運次第みたいなところがありますが、上級ルールを入れたらまた違うのかもしれません

これも欲しいゲームなんですが、なかなか見かけません

◇クロニクル
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いまや飛ぶ鳥に乗っかって空高く飛んでいる真っ最中というくらい勢いのあるカナイ製作所製作のトリックテイキングです

カナイ製作所なので、テキスト能力満載ですw
よってゲームはシンプルなのですが、初見ではどうしても時間がかかります

そのあたりはデザイナー本人が一番よくわかっているらしく
「なるべく繰り返して遊んでください」という注意書きが入ってます

なので、できれば2回くらい繰り返して遊んでみたいのですが、時間の都合で途中終了
楽しんでいただけたかどうかはどうにも不明です
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*サービスカット(誰向け

別卓でもトランプ主体のトリックテイキングを中心に大いに盛り上がっていました
次の機会では、トランプ系にもぜひ参加してみたいところです
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遊んでいただいた皆さん、主催の@kumagoro_hさんご夫婦、お疲れ様でした

ゆくゆくは、いついってもトリックテイキングが遊べるトリテ荘への展開でしょうか
カードをテーブルの穴に落すと、自動的にシャフルされて手前のスロットから手札が供給されてくるっていう自動トリテ卓は、もちろん標準装備ですねw

そのときは僕はコーヒーはあるなしで、お願いします


ということでした

ゲーム会レポ01

12月11(日)は厚木のぷち盤にお邪魔してきました

◇カタンの開拓者たちカードゲーム
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この冬話題沸騰のこのゲーム


さぞかし何人かは勢いこんで購入して いつぞやの「クウォーリアーズ」のように、参加者がみんな持参して、いっきに4,5卓たつのかと思いきや、持ってきたのは僕だけでした
いや、ぜんぜんオッケーなんですが

なんとなく終盤、カードの奪い合いになってぐずぐずになるのかと思いましたが、奪えるのは品切れになった【街道】か【騎士】です。それらも【都市拡充】カードの効果で防御しようと思えばできます

他プレイヤーの手札とも交換できますが、あくまで交換なので引っこ抜かれても手札が減るわけではありません。気に入らなければそのまま返されますし

【騎士】は+1ドロー効果があるので、なるべく早く買うに越したことありません
【街道】より【騎士】の取り合いにはなりましたが、それが適度な緊張感にもなってなくもありません

5枚めくられてるオープンカード【市場】は、滞りがちですが、同じ資源3枚で任意の資源になる、というルールをすっかり忘れてました(+_+)

カタンの好きな人向けなのかどうか微妙ですが、普通のカードゲームとして悪くないという印象です
もう2回くらいは遊んでみようと思います

◇リサイクル
先週に続いて2回目
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今回はコンテナカード(得点カード)の残り枚数などをみんな意識しながらプレイ
それによって、なんの色を残したらいいのかという指針がみえやすくなります

シングルカード(単色)はその色のコンテナの競りにしか使えませんがダブルカード(2色のカード)は2通りに使える便利さがあります

なるべくシングルを処理したいのですが競りで出したカードの中にダブルが混じってると「貯金を切り崩しているな」と、見透かされてしまいます

まあ、その通りなんですがw

慎重に勝負を見極めた人が、あっさりレイズされて大量失点くらって大爆笑だったり、あいかわらずのオモシロでした

◇クク21
カンビオに特化したバージョンです
少し特殊能力が追加されてます
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すごろくやさんからちょいと画像拝借

チェンジが成功すると、全員から$1づつ集金する【式典】
【恋人たち】は、チェンジされたとき自分を通り越す効果で、ランクは6です

自分が【恋人たち】を持っているときに左隣りがチェンジをしてきたとします
チェンジを持ちかけたということはそこそこ弱いカードだな、という予測はつきますが、そのチェンジは自分の右隣にスルーされます

ここで右隣とのチェンジが成立したらどうでしょうか
ククでは交換が成立した後、次の手番プレイヤーが「ノーチェンジ」とコールすることで交換を持ちかけたプレイヤーが凹んだことが解ります

しかしこの場合は、左プレイヤーが凹んだかどうかはまだわかりません
そして【恋人たち】のランクは6です。持っているには微妙なところです

しかしチェンジを持ち掛けると、そのカードは結局、(そもそも)左隣のカードということになります
なかなかに悩ましく使いどころの難しいカードです

あるとすれば、チェンジが自分を通り越したときに特殊効果で(どちらかが)死んでくれたりするとラッキーということです
今回はそういった場面にはなりませんでしたが

ところで最高ランクにフクロウは1匹しかいませんでした
もう少しじっくりいろいろカードを確認すればよかったなー

*すごろくやさまから「恋人たち」の効果は「チェンジ拒否」というご指摘をいただきましたのでここに訂正しておきます。つまりスルーしてうんぬんの考察はスルーしてください
ただしランクが6で、ステイするには微妙であることには代わりません。いったん拒否したものの「やっぱりこの恋人は飽きたから右隣と交換するー」ということでもよし
うーむ、恋人選びはやはり悩ましい・・・

◇エルカピタン
「タイクーン」のリメイクだそうです
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geekより拝借。借りパクしまくり

9つのエリアを移動しながら、自分の倉庫を配置して決算時にエリアボーナスや1位2位ボーナスを得ます

移動はカードを使うのですが、これがままならない
買えるカードは何枚かオープンされてるので、どこまで移動できるかをじっくりカードを見ておかなければすぐ行き詰ってしまいます

エリア内の順位争いも、あるマスまで駒を置けば最初の頃に置いた駒が押し出されるという仕掛けなので駒を置くタイミングも大事です

駒を置くにはお金がかかり、手番では駒を置くか借金するかの2択なのでどのみち借金街道を通らずに済むわけがありません

3ラウンドありますが1ラウンドはキツキツで2ラウンド目でようやくお金が回り始めますがここまでで出遅れると負のスパイラルにまっ逆さまでしょう

みんな始終、うーんうーんとうなってました
プレイし辛いくらい懲りすぎのアートワークは渋くて好みです

◇ヴォーパルス
初版のときに1回、改訂版になって2回めのプレイです
すっかり忘れてましたが、そういえばわりと早くゲームは終わるんですねー
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ドラフトで「どういう作戦でいこうか」と悩んでいる間が一番楽しいですね
ただやっぱりテキストカードものは、どのカードにどんな効果があるのかを把握してからがゲームという気はしますが、把握したら把握したで余計に流すカードに悩むかもしれません

戦争に勝つ方向でやってみたら、前半のラウンドのアドバンテージが効いて1点差で勝ちました

ドラゴンを発動させてみたかったなー

◇レジデントイービル
バイオハザードミニオンです
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もしくは「れじでんと☆いーびる」です

今回はパートナーモードで遊びました
このゲームはモンスターやトラップが満載のデッキを探索してやっつけることで勝利点を稼ぐのですが、この山札が完全ランダムです

ドイツゲームなら間違いなく段階を踏ませるところですが、そんな おもいやり設計にはなってません

最初の1枚目からボスキャラが登場して、ボコボコにされることもあり得ます

このあたりを大味と思うか、大らかと思うかでこのゲームの評価は変わってくるでしょう
武器もいろいろと取り揃えてあるのですが、結局、火炎放射器があれば無敵です
テレビゲームの「バイオハザード」で条件クリアすると無制限に撃てるマシンガンが入手できますが、倒すのに散々苦労したゾンビをバッタバッタとなぎ倒していくのはクリア後の楽しみのひとつです

そういう意味で非常に原作ゲームに忠実なデザインといえなくもなかったりして
僕はキライではないです

◇ブルーライオン
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ブルーライオンとはブルーダイヤのことです

裏表にルパン、レディX、警部、ダイヤモンドが描かれたタイルが6枚あります

2人用ゲームで、ルパンプレイヤーとレディプレイヤーにわかれます
6枚タイルを1列に並べ、ルールに従ってタイルを並べ替えたり裏返したりすることで特定の3枚セットを作ることができたら得点します

例えば【ルパン】【ダイヤ】【ルパン】というように、自分のキャラクターでダイヤを挟むと2得点で、【警部】【レディ】【警部】のように相手キャラクターを警部で挟んでも1得点貰えます

【ダイヤ】【ダイヤ】【ダイヤ】とダイヤ3連続なら最高の3得点です
こうして先に7得点獲得した方が勝利します

タイルの移動や場所交換だけでは、なかなか得点セットになりません
どこかでタイルを裏返す必要があります
例えば【ルパン】【ダイヤ】【レディ】と並んでいるときに、自分がルパンプレイヤーで【レディ】のタイルを裏返してそれが【ルパン】なら、得点セットになります

ですから一度裏返されたタイルは裏面を記憶しておくほうが有利なのはわかってるんですがたった6枚なのになかなかしっかり憶えておくことは難しい(+_+)

ところでこのゲームの最初に6枚のタイルを空中に放り投げて、テーブルにばら撒かれたところから交互に1枚づつ並べていきます
この空中に放り投げるというのは「Mr,ジャックポケット」のアクションタイル放り投げのパクリでしょう

あ、デザイナーは同じブルーノ・カタラだからパクリではなく流用ですね。失礼しました
それにしても放り投げるタイルはそこそこ面積があるのであんまりばら撒かれたような気がしません

せめて円形で大きめのポーカーチップくらいにしてくれるといいなーと思うのですが、そうするとテーブルからこぼれ落ちるのかも知れませんが

記憶+パズル系っぽいので、苦手な人もいるかも知れませんが軽く楽しめる2人用ゲームだと思います
プロフィール

流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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