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ドラコ

◇ドワーフの丸焼きはいかがっすかー

昔から聖ジョージやら、スサノオノミコトやらにドラゴンは退治されてきました
ザック・スナイダーの怪作「エンジェルウォーズ」でもヒドイめにあってましたね、ドラゴンは
220px-Raffael_019.jpg
いたいけなドラゴンをイジメているジョージ君

しかしドラゴンはファンタジー世界の華です。スターなのです

今回はドワーフたちによるドラゴン退治がテーマの2人用ゲームです
両プレイヤーはそれぞれ固有のデッキを持っています
drako-sample_dwarf_cards.jpg drako-sample_dragon_cards.jpg

手順はいたってシンプルです
・自分のデッキからドロー2
・手札からプレイ1

手番にはこの2つの行動を組み合わせて2アクション実行します
だからドロー2を2回実行してもいいし、手札から2枚カードプレイしてもいいし、もちろんドロー&プレイ、その逆でもOKです

移動も攻撃も、カードプレイです
ドラゴンかドワーフ(3匹)の体力をゼロにしたら勝ち ですが、接近攻撃が基本なので攻撃したいときはまず【移動】しなければなりません

手番のはじめにすでに相手ユニットと隣接していれば、攻撃を2回おこなうこともできますが
まずは移動(隣接)して攻撃。これで2アクションなので、ここで手番は終了してしまいます

ムーブ&アタックで相手にダメージを与えられればいいのですが、攻撃に対して相手は【盾】による防御ができます

つまりせっかく接近→攻撃しても、防御されたら、今度は相手の手番です
すでにお互いのユニットは隣接しています。反撃されるピンチなのです!

相手の手札が少ないときに攻撃すれば防御される可能性は低いので、そのタイミングをじっくりはかってもいいのですが、そんな悠長にしていられない理由がドワーフにはあります

どちらかが死ぬと負けですが、もし*ドワーフのカードが尽きてもドラゴンの勝ちなのです
つまりドラゴンは生き残ることでもゲームに勝利するのです
*ドワーフのデッキが尽きただけでは終了ではありません。残った手札まで全部使い切ったらドラゴンの勝利で終わります
もし、残りの手札がまったく役立たずのカードばかりならやはりドラゴンの勝利で終わります


だからドワーフは攻めるしかありません
1匹1匹は弱くても、力を合わせれば苦難に立ち向かえます。多分

移動はカード1枚プレイにつき、ドワーフ1匹なので、2匹でドラゴンを追い詰めようとすると2プレイ必要です。つまりそれだけで手番が終了してしまいますが、足跡アイコンが2つある場合は2匹のドワーフをいっぺんに移動させることができます
P1000113.jpg

さらに、ドラゴンに2匹のドワーフが隣接(近接攻撃可能)している場合、ダブルアタックカードをプレイすることで、2匹のドワーフが1回づつ攻撃できます
P1000114.jpg
斧が2本あるのがダブルアタック。でも単独のドワーフで使用してもよい。上の足跡2つのカードも単独で使用できる

攻撃されたとき、*ただちに防御(盾シンボル)カードを捨てればダメージはキャンセルされますが、ドワーフ2匹によるダブルアタックの場合は、ドワーフごとに防御カード1枚必要です
相手は1枚しか攻撃カードを使ってないのに、ドラゴン側はダメージをゼロにするには防御カードを2枚消費しなければならないのです(防御1枚だけならダメージ1はくらう)

*ところでずっとルール間違いしてました
攻撃力はカードによって1~3くらいまであるのですが、たとえば攻撃力2に対して防御カードを2枚消費することでダメージをゼロにしてました

攻撃力1に対して防御カード1枚必要だと思ったのですがgeekなどで確認すると間違いのようです
つまり攻撃力が1でも2でも(3でも)、防御カード1枚でダメージはゼロにできます

ブロック(防御)は攻撃値ではなく、攻撃の回数に対応するのでした



集団戦がドワーフの基本戦術ですが、相手はドラゴンです
せっかく追い詰めたと思ったら羽を広げてわっさわっさと好きなところへ飛んでいきます!
生き残ることでもゲームに勝てるので、ドラゴンは逃げ回ったほうがいいのです

しかしドワーフにも手がないわけではありません
ネット捕縛です

3匹のドワーフにはそれぞれ得意技があります
・クロスボウで遠距離攻撃ができるドワーフ
・”激怒”。ゲーム中に1回だけダメージ1を負って+1アクションできる
・そしてネットが使えるドワーフです

pic1038675_md.jpg
これが通称”ネット野郎”。ドワーフ界のネットユーザーです

これはマップのどこにいてもネットシンボルのカードをプレイするだけでドラゴンを網にからめることができます
捕縛されたドラゴンは一切、移動(歩行も飛行も)ができなくなります

捕縛されてもドラゴンは攻撃や防御はできる のですが、タコ殴りにされると防御にも限度があります
ネットから逃れるには手番を1回パスしなければなりません

つまりドワーフはドラゴンをネットで足止めすると連続手番を実行できるチャンスなのです

ドワーフは、ドラゴンプレイヤーの手札枚数が少ないときにネットで足止めしてから2匹のドワーフを接近。ドラゴンが手番パスしたら、ダブルアタックを2発食らわす、というのが理想でしょうが、手札運もあるためにそうそううまくいきません

しかしうまく手札をやりくりして、ドラゴンに大ダメージを与えることができたら快感です!
P1000118.jpg
もし手番のはじめにこのポジションなら理想的
*クロスボウを撃ちつつ、隣接の2匹のドワーフでダブルアタック!ドラゴンは最低でも3枚の盾カードがないと必ずダメージを負います
*ドラゴンとの間に他のドワーフがいた場合はクロスボウは使用できません

もちろん いずれかのドワーフが死んだらもうその能力は使用不可となるので、ドラゴンはまずまっさきにネット野郎を殺しにいきます
もちろんチョーうっとうしいネット攻撃を封じるということもありますが、体力が4しかないので確実に殺すならまずこいつなのです

そしてドラゴンにもファイアブレスという遠距離からの攻撃があります
これはヘックスの1列にいるドワーフ全てにダメージを与えます
pic1033874_md.jpg


ドワーフが1列になっていたらドラゴンは【羽】で飛んでいってベストポジションから【ファイアブレス】でまとめて丸焼きにできます!
P1000119.jpg
こうなれば理想的だけど、さすがにそこまでドワーフもバカ集団ではない

ドワーフにとって、ドラゴンのブレス攻撃とフライング能力は脅威です

ドラゴンはその硬い鱗によって4ダメージまでは平気ですが、それ以上のダメージをくらった場合は羽、足、ブレスの3箇所にダメージを負います

どこにダメージを追加するのかはドワーフプレイヤーが決める、と いうのがミソです
まずは羽かブレスを壊すのが基本でしょうか
pic1073017_md.jpg

いつ距離を詰めて攻撃するか、2アクションをどう使ってどのカードを手札に残すか、その瞬間瞬間で適切な判断が求められます
まあその判断が適切だったかどうか、すぐに結果が見えるのもこのゲームのいいところですが

キャラクターの体力を回復する手段はないので、ゲームはいやでも収束していきます
ドワーフのうち2匹は犠牲にしないとドラゴンに切迫できないでしょう

獲った相手の駒を再利用する将棋に比べて、死んだ駒はどんどん盤上から排除されていくチェスのスピード感によく似ています

1プレイが30分くらいなので、ドラゴンとドワーフの立場を変えて2戦やることを おススメします

【ルール上、気になったこと】
◇ユニットを通過して移動できるか?
・ヘックスには1ユニットしかいられません。例えばドラゴンは移動力2を使って、隣接しているドワーフを通り過ぎることはできるかどうか、ですが、ルールには明確に書いてありません

多分、通過はできない のだと思われます
ドワーフに囲まれたとしてもドラゴンには飛行能力がありますから

でも【羽】カードが手札にないときは?
それは追い詰められるまでぼんやりしていたドラゴンが悪い のでしょう

◇ネットに捕まったドラゴンはカードドローできるか?
・ルールにはドラゴンはネットによって移動(歩行、飛行)はできないが、攻撃や反撃はできる、とあります。そしてネットから自由になるには手番を1回パス(2アクション放棄)する必要があります

ドラゴンプレイヤーの手札が少ない場合、ネットから自由になるよりはドワーフの攻撃に備えてドローしたいところですが、その場合ドローアクションができるのかどうかは不明です

原文ルールではimmobilizeなのでネットは”移動能力だけを無効化する”という解釈をとって、カードドローはOKということでよさそうです

というのも終盤、ドラゴンのカードが先に尽きた場合はドラゴンプレイヤーは*「パス」するしかありません

*プレイヤーは基本的にはパスできません
必ず手番中に2アクション実行しなければなりません。上記は唯一の例外です


つまりドラゴン側もカードデッキがなくなると捨て札を集めて新しくデッキを作りなおすわけではないので、カードがなくなっていくのは不利なのです
手札は上限6枚で、それ以上をドローしてきたら即、6枚になるまで捨てなければなりません

そういうわけでネットで動けないときにカードドローを繰り返してカードを無駄に消費するのはあまり賢いやり方とは思えません(ドラゴンの脳みそがどのくらいあるのか判りませんが)

DH-dragon-plastic-model.jpg

ドラゴンの噛み付き攻撃は強烈です(最高値の3を持つのはドラゴンだけです)
さらにフライングして距離をとってからのファイアブレス攻撃もあります

しかしドワーフには”激怒”による+1アクションやネット攻撃があります

ドラゴンの噛み付き3は3枚。ファイアブレス1は2枚、ブレス2は3枚あり、ドワーフのネットシンボルカードは3枚あります

このゲームでカードは使いきりなので、これらのカードのカウンティングはしておいたほうがいいでしょう

というわけで



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流星キック1998

Author:流星キック1998
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