トリックテイキングパーティ

@kumagoro_hさん主催のトリックテイキングオンリー会に参加してきました

「不思議の国のアリス」では三月うさぎの庭園で”気違いのお茶会”が行われます
このお茶会は、いかれ帽子屋が赤の女王の怒りを買ったために、時間が止まったまま終わらないお茶会を続けている、という設定です
アリス

秋葉原の庭園で行われたTTP(トリックテイキングパーティ)は、会場の都合で残念ながら7時半までの開催でしたが、たっぷり一日中トリックテイキングだけを遊びました
tTP 002
*ある意味ワンダーランドの秋葉原
うさ耳のメイドさんがいればホイホイ付いていきそうな・・・

◇カラスと水差し
tTP 010

おーまさんのリクエストで持参したゲーム
今回も3人プレイです

初見のおーまさんとすげさんは最初は、ヒネリの効いたトリックの勝ち方にとまどっていたようなので、僕がリードしてたのですが、さすがに慣れてきた二人にマイナスカードを差し込まれたりなんだりで、拮抗した勝負になりました

やっぱり佳作と呼ぶにふさわしいシンプルでいいゲームです

◇綱渡り
tTP 014

前日(23日)の、クニツィア初来日記念、というわけでもないでしょうが次はこれ
実はクニツィアはほとんどトリックテイキングをデザインしてないようです

これも、1~50までのカードを使う数比べです
(「ホビット・ボードゲーム」での数比べもこれの系譜といえるでしょうか)

各プレイヤーに手札を均等に配り、余ったカードは使いません(不確定要素になる)
お題カードのデッキから1枚めくります

お題カードには青と赤の数字が書かれており、そのトリックで最大値のカードをプレイした人が青の数字分のスティックを、最小値カードのプレイヤーは赤スティックを受け取ります

このスティックは青でも赤でも、最後まで持っていると失点です
しかし青は赤で相殺できます(その逆も同じ)

ですから青(赤)スティックを取った人は、それ以降、赤(青)を取りにいって失点を減らす努力を強いられます

一番いいのは、まったくトリックに勝たないことです
ですからカードはミドルカードに寄っていると、プレイイングは楽になるのですが、そううまくカードが配分されることはあまりありません

お題カードの数字も、1~9までの幅があって
「赤5本返すだけでいいのに、青9は取れないよ」
ということになります
tTP 017

青を獲りすぎたら、今度は赤を、赤を獲りすぎたら今度は青を・・・
というフラフラするさまは、まさにしきりにバランスをとりながら落ちないように綱を渡っている様子にさも似たり

お題カードには青と赤の0カードが1枚づつあります
このカードがめくられると、すぐに次のお題カードをめくります
そしてそのお題カードの適応している色がキャンセルされてしまうのです

例えば〔赤0〕がめくられた後、〔青6/赤6〕が続けてめくられたとすると赤6はキャンセルされます
つまり、そのトリックでは最高値のカードだけが問題になります

青スティックが溜まってきたので、そろそろ赤を取って失点を減らそうと思ったら赤がキャンセルされ・・・という思わぬ展開に大いに焦らされるようになってるのです

たったこれだけの仕掛けで盛り上がれる展開を仕込んでくるとは、さすがにクニツィア教授です

しかしもし赤や青がキャンセルされたら、その逆の数値は問題にされないので捨て時です
赤がキャンセルされているのなら、最低値カードを捨てるチャンスでもあるのです(その後に赤を取りに行く予定がないのなら)

スティックを1本も取ってないのなら、いかにずっと取らないように潜り続けるか、取ってしまったらどうやって失点を相殺していくか、どの立場でも細い綱を歩くようなハラハラドキドキが待ってます

僕はこの「綱渡り」が欲しかったのですが、その後リメイクされたのでホイホイと「陰陽」を入手しました

そのときは確かに悪くないゲームくらいの印象だったのですが、今回改めてplay:gameでのけがわさんのレポートを読むと、なんとお題カードが変更されてたのです

リメイクされた「陰陽」「フィフティフィフティ」のお題カードは赤と青の数字がバラバラの組み合わせで、キャンセルする0カードはありません

あの0カードキャンセルのイベント感が楽しいのに!

今後、「陰陽」で遊ぶならお題カードは自作した方がよさそうですねー



◇ポートロイヤル
tTP 024

メイフォローでトリックテイキングしていきながら、荷物カードを自分の貨物船に積んでいくゲームです

貨物船には積載量が決まっているので積みすぎると沈没して無得点となるため、必ずしも毎回トリックに勝つ必要はありません

だからメイフォローなんですね

さらにラウンド開始時に特権をめぐる競りまであります
競り+トリックテイキング+セットコレクション・・・盛りだくさんですが見通しはいいので混乱することはありません

今回、一切特権を取らないでどこまでいけるかを密かに試してみたんですが、やっぱり勝てませんでした




◇キャンセレーションブラックレディ
tTP 038

標準デッキを2組使います

裏面が違っていても気にしません
ルールはハーツ(ブラックレディ)と同じです。つまりハートは1枚1失点、ブラックレディ(Q)は1枚で13失点

違うのは、同じカードがプレイされるとそれらは相殺(キャンセル)されてトリックの勝敗からは外れるということです

通常のハーツでは、このカードを出しておけば絶対、ということがありましたが、こちらでは絶対とはいいきれません

例えばトリックを取りそうになっても、だれかが同じカード(同スート、同ランク)をプレイすればキャンセルされて、他のプレイヤーがトリックを取ってしまうということが頻繁に起こるのです

しかし同カードのペアが自分の手札に2枚ともあると、キャンセルは期待できませんw

さらに、ラウンドの最初に余ったカードの半分はオープンされます
これらのカードはラストトリックを取ったプレイヤーが引き取るのですが、オープンされているカードもプレイされることはないので、けっしてキャンセルされないのです(もちろん伏せられたカードも)

やはりブラックレディがいつ出てくるのか、は社交界での一番の話題です
(正式なルールは未確認ですが)大勢でやるために、最初に手札からのパスもありません

つまり配られたままの手札でプレイするために、失点を引き取らないようにするかどうかはかなり運頼みです

がリードされて、Aしか持っていなかったら最悪です
かならず黒い淑女が大階段から笑いながらドレスを翻して降りてくるはずです

オホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ
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ところが誰かが同じAを出してキャンセルしてくれたらラッキー!
満を持して登場したブラックレディは、自らの首を絞める結果になるかもしれないのです!

まあ、今回、そんな都合のいい展開は一切なく、大量失点を食らってしまいましたが
tTP 040
*プレイ人数が多いので、失点もごっそり


◇美少女戦士セーラームーン マスカレードバトル
tTP 058

ちまたで噂の、このゲームを遊ぶことができたのは今回の収穫でした!

最初はナポレオンの亜種みたいなものかなーと思ったんですが、実はチーム戦なのでどちらかといえば「悪魔城への馬車」に近いです

「悪魔城への馬車」をトリックテイキングにしたというか、なんというか

で、
面白いのかどうかというと

で、
面白いのかどうかというと

で、
面白いのかどうかというと

おおっ、なんかバグってしまいました。もしくはちまたで噂の遠隔操作ウィルスの影響でしょうか
もしくは・・・なんか適当な言い訳が思いつきませんがw多分、疲れからつい、コピペを誤爆したのでしょう

歯ごたえのあるゲームであることは確かです
噛み砕いて飲み込むのが(初見では)かなり大変なので、顎の力は必要です


◇フォッペン
tTP 066

フリーゼのお手軽トリテです

僕はゲームリンクの付録版を持っていったのですが、せっかくなのでぢ~ぷさんの製品版で遊びました

トリックで最低値カードをプレイした人は1回休み、という「なんじゃそれ」ルールですw
誰かが手札を無くしたらラウンド終了なので、1回休みをくらうと手札が残ってしまうのです
で、残った手札の額面が失点っていう

ワイルドの1カードの使いどころもヒネリがあります
久しぶりでしたが面白かった

◇ファーファリア
tTP 076

蝶や貝殻やイチゴなどのイラストがポップな女子受けしそうなトリテです(実際どうかはわかりませんが)

こちらはしかも、チーム戦です
マスカレードバトルとは違って、最初から仲間は決まってますが

トリテ+セットコレクション+チーム戦という大盛り仕様ですが、軽く楽しめます
ディーラーになったときの手札運次第みたいなところがありますが、上級ルールを入れたらまた違うのかもしれません

これも欲しいゲームなんですが、なかなか見かけません

◇クロニクル
tTP 078

いまや飛ぶ鳥に乗っかって空高く飛んでいる真っ最中というくらい勢いのあるカナイ製作所製作のトリックテイキングです

カナイ製作所なので、テキスト能力満載ですw
よってゲームはシンプルなのですが、初見ではどうしても時間がかかります

そのあたりはデザイナー本人が一番よくわかっているらしく
「なるべく繰り返して遊んでください」という注意書きが入ってます

なので、できれば2回くらい繰り返して遊んでみたいのですが、時間の都合で途中終了
楽しんでいただけたかどうかはどうにも不明です
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*サービスカット(誰向け

別卓でもトランプ主体のトリックテイキングを中心に大いに盛り上がっていました
次の機会では、トランプ系にもぜひ参加してみたいところです
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tTP 012

遊んでいただいた皆さん、主催の@kumagoro_hさんご夫婦、お疲れ様でした

ゆくゆくは、いついってもトリックテイキングが遊べるトリテ荘への展開でしょうか
カードをテーブルの穴に落すと、自動的にシャフルされて手前のスロットから手札が供給されてくるっていう自動トリテ卓は、もちろん標準装備ですねw

そのときは僕はコーヒーはあるなしで、お願いします


ということでした
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流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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