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ガルゴン

◆ゴンゴンガルゴン ガル ゴンゴン
テラスモール13 12 23

インスト時に、そのゲームの背景や世界観をどこまで説明するかというのは微妙なところです
というのも僕自身が、それほどそのあたりに拘りがないということもありますが
それでもプレイヤーがどんな立場なのかを説明することで、ルールも把握しやすい場合もあります

このゲームの場合は、プレイヤーは魔術師となって手下のモンスターを戦わせてポイントを得ようとする、モンスターカードバトルなのです

モンスターはガーゴイルやらマンティコア、妖精など6種類あります。つまり6色(スート)で、カードランクは0~15ですが、各スートの0は2枚づつあるので全部で102枚あります
テラスモール13 12 23 001
*イラストは味があるw早い話、下手
左のガーゴイルなんかブタ鼻でブサイクだし。でもそれが味


けっこうカード枚数が多いのでシャフルが大変ですが、とにかく各プレイヤーには手札を10枚づつ配り、残りはドローデッキ(山札)になります

このとき山札はだいたい2山に分けます
プレイ中、ドローするときはどちらの山からカードを引いてもかまいません

最初はバトル参加フェイズです

プレイは親からです
親は手札を3枚まで伏せて出すことができます

ただし3枚出す場合に限り、3枚とも同じ色のカードで構成することはできません
ですから3枚出しの場合は[2・1]か[1・1・1]のどちらかのパターンになります

もちろん1枚出しでも構いませんし、2枚出しなら1色のペアや、1色づつという組み合わせで出してもOKです


そして時計回りに他のプレイヤーは、このラウンドでモンスターバトルに参加させたい場合は、親がプレイしたパターンを踏襲(フォロー)しなければなりません

親が[2・1]の3枚出しをした場合は、他のプレイヤーも色の組み合わせはともかく、同じ様に[2・1]パターンで出さなければならないのです

トリックテイキング的にインスト(説明)すると「パターンをマストフォロー」というところでしょうか
131222 本多 027

しかもまだこのフェイズでは、カードは裏向きにプレイします
「ガルゴン」は、カードの裏も色別になっているので、親がどのパターンで出したのかは一目瞭然です

バトルに参加できない(パターンがフォローできない)、もしくはしたくない場合はパスして、山札から3枚までドローして手番終了です

このとき2つの山札をちょっとずらしておくことで、どの色のカードをドローするのかある程度の自由度があるわけです

このあたりは最近では『ブルッヘ』でもありましたね
131222 本多 028
*伏せてプレイしても色が判るようになってるのでパターンはすぐに認識できる

全プレイヤーがバトル参加するかパスしたら、いよいよバトルフェイズです
参加者全員は、出したカードをオープンします

まず親は最初のバトルを始めるために自分の手下モンスターの1枚を指定します

このとき、同じ色(種類)のモンスターを出していたプレイヤー間でのバトルが発生します
単純に数字が大きい方がバトルに勝ちます

バトルに勝ったプレイヤーは、自分のカードを伏せて戦利品として獲得します
これを繰り返して、親の場札がなくなったら時計回りにバトル開始プレイヤーが移動します

こうして全員の場札がなくなったらラウンド終了で、スタP(親)が時計回りに移動していきます
131222 本多 031
*全員オープンしたら、親が最初のバトルカードを指定する
同じ色を出してるプレイヤー間でバトルを処理して、勝てば自分の戦利品に、負けたら捨て札になるが保証として1ドローできる


モンスターカードは数字が大きいほうがバトルには勝ちますが、実はアミュレット(得点)が低くなってます
そして低いカードにはアミュレットがたくさんあります

もちろんゲームが終わったときに獲得したカードのアミュレットの数が得点となるわけです

通常のトリックテイキングとは違って、強いカードで他人のカードを獲得することはできません
あくまで自分がプレイしたカードしか得点化できないのです

では得点は多いがバトルで弱い数字の低いカードはどうやって獲得するのでしょうか

ここがこのゲームのポイントです
テラスモール13 12 23 005
*弱いカードほど得点(アミュレット)が多く、強いカードは少ない

他人と同じ色(スート)のカードがあったらバトルになる、と説明しましたが、逆にいえば自分が出した色を、他の誰もプレイしてなければバトルすることなしに勝つことができるのです

トリテ風に説明すれば
マストフォローにおいて、誰もフォローできなければ弱いリードカードでも勝てる理屈です

だから準備フェイズでどういう色の構成にするかは、一番大事な考えどころです
弱いモンスターを引き取るためにはどういう構成にするのか・・・

他のプレイヤーが今、どんな色のカードをどのくらい手札に持っているかをチェックしながらこちらの軍団を構成します
このゲームのカードが裏からでも色が解かるようになっているのはこのためです
131222 本多 033
*1~3枚プレイできるんだけど、ほぼ3枚出しになる
スタPのときによっぽど手札が少ないか、自分しか持ってない色がある場合なら1枚や2枚出しすることもあるのかなぁ

例えば他のプレイヤーが1枚しか出してない色を、こちらは2枚出すことでどちらか1枚を確実に戦利品として回収できます

同じ色が2枚ある場合、最初の1枚で他プレイヤーたちの同色カードを枯らせ(バトルに勝とうが負けようが)、残りの1枚を不戦勝で獲得するのです

カードの獲得の仕方がわかって来ると、とたんに楽しくなってきます

ただし
ラストプレイヤー(親の右隣)だけは、プレイに制限があります

ラストプレイヤーがバトルに参加するには親のパターンを踏襲するのはもちろんですが、すでにプレイされている色を使わなければなりません

つまりラストプレイヤーは、自分一人だけがある色を持っていたとしても、その色をプレイすることはできない仕掛けです

この縛りがあるため、全員が穏便に不戦勝だけを繰り返すことはできなくなります
だからラストプレイヤーは極力抵抗しないと、それまでのプレイヤーが楽に得点をガメていきます
他のプレイヤーも、ラストプレイヤーが楽できないように軍団構成したいところです


ゲームは、山札のどちらかが尽きたらそのラウンドで終了します
131222 本多 030
*2つの山札はずらしておく
どの色のカードをドローしてくるかは軍団構成に大変重要なのだ


低い数字カードの方が得点となるアミュレットが多いといいましたが、確かに13以上のカードにはアミュレット(得点)がありません

しかしこれらの強いカードも無駄ではないのです

アミュレットも得点ですが、ゲームが終わったときに色ごとに数比べをします
そして色ごとに一番枚数を取ったプレイヤーにはボーナス点が入るのです

アミュレットも色ごとにとりあえず集計してください
もしガルゴン(0カード)が含まれていたらその色のアミュレットの得点が2倍になります

0カードは各色2枚づつあるので、最高で4倍になります!
131222 本多 034
*まず色ごとの枚数比べ
僕は緑カードでトップだったのでボーナス10点を獲得
もし、トップが複数いた場合は全員が5点づつ得る
赤カードでガルゴン(0カード)を取ったので、赤のアミュレットが2倍となる
もしガルゴン以外のカードにアミュレットがなければいくら2倍にできても無得点だ!

ルール自体は少ないのですが、なんとなく最初に「大貧民」風のトリテかなーという予断があってなかなか触手が動かず、随分前に入手していたのに今まで遊んでいませんでしたが、なかなか面白いゲームです

バトルの処理も説明を聞くとなんとなく煩雑な印象がありますが、要は色ごとの数比べなので実はパッとみてほぼ一瞬で処理できます

まず自分しかプレイしてない色のカードは不戦勝なのでさっさと引き取ります
複数枚出されたカードも、強いカードから処理するので誰が勝つのかすぐに判断できます

このあたりは1プレイでもすればすぐにコツが飲み込めるでしょう

それにバトルに参加し続けてると手札がなくなってくるので、どこかで手札を補充するためにパスしなければなりません
そうなるとバトルの参加者も少なくなるので余計にバトル処理が容易になります

手札が補充できるのは手番をパスするか、バトルで負けるときだけです
バトルで負けるごとに1ドローできるのですが、逆に勝ち続けると手札がどんどん減っていき、いつかはパスして手札補充しなければならないことになってます
131222 本多 029
*ガルゴン(0カード)を持ってるがこれを獲得するには不戦勝しかない
それにガルゴンを取ったからには、アミュレットの多いカードも獲得しないと意味がないが、この手札にガルゴンに対応する色カードがあまりない(青が1枚あるだけ)
どこかでパスして赤と青カードをドローしてくるか、ハイカードを使って数比べボーナスを狙うか

色(スート)と数字だけのカードでもプレイ可能なゲームですが、モンスターバトルという世界観もそれほどかけ離れてないので、このモチーフは成功してます

かつてエニックス(現スクエア・エニックス)が「ドラゴンクエスト」をモチーフにして、すでに評価の定まったゲームを少しアレンジしたカードゲームを結構な数リリースしたことがありましたが、この「ガルゴン」なんてドラクエカードゲームシリーズにはピッタリのネタではないでしょうか

今ならポケモンでもいけそうですが

あと、隠しネタとして、このカードを使えばマストフォロー練習用に使えますし、例の「S●AN」だって遊べる、っていう

ということで
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流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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