スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2015秋 GM前日会

◇秋のゲームマーケットの前日会に参加してきました
P1090999.jpg

【Blood & Fortune】(EX1ST GAMES)

英国人のチャーリーさんがデザインしたゲーム。ゆくゆくはイギリス本国でも発売したいという野望があるようですが、カードのテキストはばっちり日本語です
P1100002.jpg  P1100005.jpg

各同じ構成の手札を持ってますが、自分の手札を自分のエリアにはプレイできません。手番では任意のプレイヤーに手札から2枚渡して、相手はそのうちの1枚を自分のエリアに裏向きに配置します
これを全員が3ターンづつ実行したら1ラウンド終了で、自分のエリアにあるカードをオープンして数字を合計します

さらに、場にある自分のカード(色別なのですぐに解る)の数値も数えて、それも含めてプレイヤーのスコアになるのです

最初ルールを聞いた時は一瞬、仲間はずれにされて誰からもカードを貰えなかったらどうしようと思ったのですが、他プレイヤーに渡したカードも自分のスコアになるので、なんとかなるわけです

もちろん、プレイヤーもバカではないので、バランスを見てカードを贈ることになります。このあたりは「俺にくれたらあとでジュースおごるよ」といった口約束や口三味線もOKです

カード構成は1×3枚、2×2枚の5枚なのですが、2のカードは自分のエリアに1枚しか存在できません。複数枚あった場合はもらった順番が早い順に除去されていくので、エリアのカードが全部2だったとしても、最後に残った2のカードしか有効ではないのです

その残った額面2のカードは、譲渡したプレイヤーのスコアにもなるわけですから、いつ自分の手札から額面2のカードを配置させるか、というタイミングが大事なのです
P1100004.jpg
*デザインがかっこいい。カード下の剣のイラストが繋がるようになってる。だだしスコアカードは使いにくい

・・・と、ここまでが基本ルールです。
本番は、ここに役割カードが加わってきます。これは15種類あって最初に2枚づつ配られてそのうちの1枚づつしか使いません(自分が選んだ役割カードも、自分で獲得できません)

役割には、最終スコアを半額にしたり、1枚しか持てない額面2のカードを2枚まで持てることができたりするのですが、役割アクションの発動はラウンド終了後に「操り人形」方式で、数字の低い順番に解決していきます
中には、持っているだけで損するカードもあるのですが、手番では役割カードも相手に押し付けることができます

基本のプレイ自体はシンプルなので、役割カードでイベント性を持たせた感じです。役割カードの内訳を全部理解した上でなら、他プレイヤーの奇妙な行動もピンとくるでしょう。そういう意味では1回ではなく、続けて何度か遊ぶ前提のゲームでしたね

スコアカードの工夫は買いますが、いかんせんカードだけなのでズレるのが気になります。そういう人は別途カルカソンヌボードを用意したほうがいいでしょう
最後には単独トップだったプレイヤーが勝ちなのですが、もし同点だったら勝者なしです。



【ないしょ探偵】(中村誠)
P1100011.jpg  P1100013.jpg

これは販売しないのかな。要はみんなで一斉にミープルチップを隠して目をつぶってた探偵が時間内に探し出すというもの。「ミープルは完全に隠してはいけないという」ルールが不安だけど、案外見つからない。

とくに隣の卓のゲームボードに堂々と置かれると逆に迷彩になる。裏面にお題があって、見つけられた人は必ず答えなければいけない。楽しいパーティゲーム



【学園メテオ】(グループSNE/cosaic)
P1100016.jpg  P1100015.jpg


手っ取り早くいうとアンダーカバー系。なるべくばれないように各キャラクター固有の勝利条件を満たせば勝ち

ところが、プレイヤーの手番ごとにこの町には隕石が落ちてくるw
その周囲にいるキャラクターはダメージを受けて、3ダメージで動けなくなる。隕石が直撃したらもちろん死亡。下手すると自分の手番が回ってくる前に担当キャラが死亡する可能性もある

しかしこのゲームは、自分のキャラが死んだら残りのキャラクターをあてがわれるので、死んでもそんなにデメリットはない

ただ、キャラクターの勝利条件をみんながしっかり把握してないと、わけもわからないまま誰かが勝利宣言して終わることもある。今回、さくっと1回め勝利したのでもう1回プレイした。2回目はキャラが死亡したプレイヤーが新しいキャラを引いて、すぐに勝利した。引き運だね。あまり他人の動向を探るよりは死んでもいいからがんがん突っ走ってもなんとかなる感じ。とてもライト



【Bidders!】(ワンモアゲーム!)
P1100021.jpg  P1100025.jpg

王様カードと王子カードが最初に1枚づつオープンされ、手番ではどちらにビッドする。得られるのは王様か王子カードなので、王様で権利を得たら王子にはビッドできない。ただし他人が自分を上回るビッドをしたらその権利は移動する。そうするとまた、どちらかの権利に対してビッドできるのだ

王様カードはめくられたらお金が投入される。王様カードを獲得した者はそのお金も貰えるのだ。で、このゲームはお金=勝利点なのだけど、民衆の支持が最低のプレイヤーはゲームから脱落する。そして民衆の支持を得るのは王子カードなのだ

王様カードにビッドするには、王様のお金を王子に流さなければならない。つまりビッドすればするほど王様のお金が目減りしていくのだ(同時に王子は潤ってくる)。

脱落しないためには民衆の支持を集めなければならない。しかし王子カードのビッドはワーカー駒の数なので、あまりワーカーを突っ込み過ぎると次ラウンドにしゃがまなければならない

王様を獲るには、いくらまでなら目減りしてもいいのか
王子を獲るには、いくつまでワーカーを突っ込むのか

どのあたりなら自分が有利に競り落とせるのかを探っていくわけだけど、その狙いはみんな同じなのでそううまくはいかない。しかもビッドで使った駒は次のラウンド終わりに1個づつしか帰ってこないのだ。人は力なり

評判通りの面白さで、下家にイジワルしたり、ときには共闘したりするところはまさに宮廷における権謀術数。仲間内でニヤニヤしながらプレイしよう


【Two Weiトゥーヴァイ】(758ボードゲーム会)
P1100030.jpg  P1100032.jpg


ランクのないスートだけのトリックテイキングということで気になってた。5スート×9の45枚デッキだけどプレイ人数で使わないカードも出てくる

マストフォローなので〔農業〕のスートがリードででたら、手札に〔農業〕があったら必ず出さなければならない。ランクがないので、先出し勝ち。もし手札に〔農業〕がなかったらなにを出してもいいが、スートには5すくみになってる強弱がある。つまりフォローできない場合は、そのトリックを勝ちにいくことも負けにいくこともできるのだ

もし〔農業〕に勝つスート(〔建築〕だったかな)をプレイしたら、今度はその瞬間からフォローすべきスートは〔建築〕になるのだ。だからしいて説明すれば「勝つ権利のあるスートをマストでフォローすべし」ということになる

そしてこのトリックテイキングはトップが無効ルール。獲得したカードはスートごとにまとめておくんだけど、最多枚数を取ったプレイヤは得点にならない。2位がその枚数の点数を得るのだ。

最初のリード後、全員にフォローされてしまうと大量に同一スートを獲得することになってしまう。だからラウンド前に3枚下家にパスして調整するのが大事・・・だけど、右からも3枚来ちゃうからどうしようもないけどw

プレイしたカードは全部公開情報になってるから、終盤のカウンティングも大事。でも何枚かゲームから除外されてるけど

プレイ感はちょっと「シュティッヒルン」に似てる。あれも誰がどの色がマイナスなのかを知ってるうえで差し込みつつ、自分だけは得しようという贅沢なトリテだったけどw
こういうの好き

惜しいのは、どのスートがどのスートに勝てるのかをサマリーを見ながらだったのが手間だったこと
ところがよく聞いてみると、勝てるスートの情報はカードに描かれているという。たしかによく見ると、スートの横にうっすらとアイコンが見えるけど、カードイラストに紛れて解りにくい(*_*) どちらにしてもデザインが惜しい
P1100029.jpg
*それぞれのスートの横にあるアイコン、見えますか?


◇ぼくは残念ながら用事が入ったので今回のGMには行けませんが、どこかの機会で新作を遊べるのを楽しみにしてます

ということで
スポンサーサイト
プロフィール

流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
FC2カウンター
フリーエリア
人気記事ランキングトラック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。