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ブラックスワン

◇黒鳥は突然、訪れる
ブラックスワン

ナタリー・ポートマンが手慰みシーンなど、ある意味w体当たりの演技でアカデミー主演女優賞を獲った映画『ブラックスワン』は、チャイコフスキーのバレエ曲「白鳥の湖」をモチーフにしています

「白鳥の湖」は、魔法によって白鳥に変えられてしまったオデット姫の呪いを解くために、英雄ジークフリードは永遠の愛を誓わなければならないのですが、オデットそっくりのオディール(ブラックスワン)に心を奪われる・・・というストーリーです

大雑把にいえば、どんな聖人君子でも悪女にかかればイチコロというところでしょうか

誰の心にも邪心が巣食っているというのは、まあ、真理ではあります
そしてそのテーマをモチーフにしたのがこの韓国製カードゲーム「ブラックスワン」です
恋ヶ窪② 035

4人限定で、対面同士がチーム(パートナー)となります
手番では、カードを1~複数枚だすだけです

複数枚出すときは、同じランク(ペア、3カード、4カード)か、ストレートフラッシュ(同スートのシークエンス)で出します

場に出されたカードの数値を合計していき一定数を超えたらバーストしたり(ノイ、ダイナマイト)それらのカードを引き取る(多すぎる料理人)というタイプのゲームはこれまでにありましたが、このゲームの面白いところはカードの数字や組み合わせに関係なく、場に7枚目となるカードを出したプレイヤーがトリック(プレイされたカード)を引き取る、というルールです

カードは
A:20点
絵札と10:10点
5:5点
(他のカードは0点)
となっており、ポイントとなるカードを取るように(もしくはパートナーに取らせるように)プレイしていくのが基本です

しかしカードには得点のある良いカードばかりではありません
ワイルドで使えるジョーカーは、複数枚出すときは便利ですが(単独でも出せる)獲得すると1枚につき20失点です
恋ヶ窪② 036
*場が7枚になるように出したプレイヤーが場札を引き取る
つい、出したカードの数字をコールしてしまうが、数字に関係なく何枚目となるように出したかをコールするようにしたほうがいい
この場合なら7を1枚出すときには「4(枚め)」とコールする


自分たちのチームが得点するようにプレイするのは当然ですが、相手チームに失点を押し付けるプレイも重要になってきます

逆にいえば、いかにして失点を受けないようにするか

さらに怖いのはブラックスワンの存在です
ブラックスワンは1枚しかありませんが、これを引き取らされただけで100失点です

ジョーカーはAで相殺(-20+20)されますが、ブラックスワンのダメージはかなり痛い!

ちなみに、ブラック・スワンとは経済用語でもあり「マーケットにおいて、事前にほとんど予想できず、起きた時の衝撃が大きい事象のことをいう」という意味があるそうです

こちらのブラックスワンも破壊力がすごいことは確かです

ブラックスワンがいつ登場するのか、というスリルがゲームに緊張感をもたらしてます
トランプゲームの「ブラックレディ(ハーツ)」ではやはり1枚で13失点というQ(ブラックレディ)に存在感があり、「魔女狩り」によってブラックレディを手札に持っていると自爆させられるというスリルもありました


「ブラックスワン」では複数枚プレイできるので、誰かが手札を使いきった場合はあがりになります
その後は残ったプレイヤーだけで続けますが、最後のトリックは7枚目を出したプレイヤーではなく最初にあがったプレイヤーが獲得します

そしてもし最後のトリックにブラックスワンが含まれていたら、7枚目(つまり一番最後のカード)を出したプレイヤーが引き取ります
だから最後までブラックスワンが残っていた場合、最初にあがったプレイヤーはブラックスワンを引き取ることはなくなりますが、パートナーが引き取る可能性はまだ、あります

早上がりで大量得点したと思って喜んでいても、ブラックスワンを引き取らされ大幅に目減りさせらることもあるために最後まで気が抜けません

他のカードは(ジョーカーも含め)複数枚のプレイが可能ですが、ブラックスワンだけは単独で出さなければなりません
うっかり場に3枚めか4枚めでブラックスワンを出してしまうと、自分のパートナーが引き取ってしまうハメになります

自分たちの手番で6枚目としてブラックスワンを出す、というのが必殺パターンです
次の相手チームは7枚目を出さざるを得ないので(手札がある限りパスはできない)ブラックスワンを必ず引き取ることになります

ここでブラックスワンは単独でしか出せない、というルールが効いてきます
ワイルドのように組み合わせて出せないので、6枚目をコントロールするのが難しくなってるのです

逆にいえば自分たちの手番で場を5枚にしないことが大事です
このあたりを頭に入れてプレイするのですが、まあ、なかなかそう都合よくはいきません
手札の具合にもよりますしね

先日遊んだときも、リードでブラックスワンが出されたときがありましたが、まだ序盤だったこともあり次のプレイヤーが5枚出しをして、結局そのチームが引き取ることになったこともあります

最初ルールを読んだとき、最初にあがっても最後のトリックにジョーカーを大量に仕込まれることもあるよなー、と思ったのですが実際プレイしてみると得点カードはやはり最後の方まで手札に残ることが多いのです

ですからいまのところは最初にあがったほうが大量得点のチャンスでもあります
恋ヶ窪② 038
*リードでブラックスワンが出た!
もし次のプレイヤーが3枚出しをしたら、対面のパートナーが2枚出しすれば相手チームにこのトリックを押し付けられる
しかし次のプレイヤーが2枚出しならば、パートナーも3枚出ししないと押し付けられない
序盤だからパートナーの手札に3枚出しできる組み合わせがあるという希望的観測だったのだが、次のプレイヤーがなんと5枚出し!
このトリックはリードのパートナーが取らされるハメになったというw


ルールはシンプルなのに非常にシビれるゲームです
早上がりが有利なので、なるべく複数出せるチャンスがあったら出したほうがよさそうです

そしてブラックスワンを怖がってばかりいてもしょうがないでしょう
例えば失点は全部で-160点ですが、得点は260点あります
(両チームの得点を合計すれば必ず100点になるはず)

200点とれば失点を全部引き受けたとしても40点プラスですし、その場合の相手チームはたかだか60点しか得点できてません

実際、先日遊んだときはブラックスワンを引き取らされましたが借金を返済してもなおかなりの得点が残る場合もありました

本来はどちらかのチームが最初に500点に達したら勝利ですが、手っ取り早く遊びたい場合はプレイ人数分(4ラウンド)でもいいでしょう

正直、カード構成はほぼトランプと同じなのでちょっと工夫すれば遊べてしまうのですが逆に考えてください

「ブラックスワン」があれば大抵のトランプゲームが遊べてしまうのです!
もちろん「ブラックレディ」も!

なんてお得なんでしょうか
恋ヶ窪② 039
*これがあればもう、トランプがいらない

ということで
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トランプとして

いいですね。写真で見る限り、イラストがクールで普通のトランプで遊ぶよりいいかもしれないですね。

Re: トランプとして

今日は、ブラックスワン宣言のバリアントで遊びました

これはブラックスワンカードを持っていることを宣言することで、ラウンド終了時の得点が2倍になるというバリアントルールです

しかし最初からブラックスワンを誰が持っているのか判るので、警戒されまくりでなかなかブラックスワンの処理には苦労するみたいです

失点も2倍ですから大変ですw

ぜひ遊びましょう
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流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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