ロンドン掠奪事件

◇五輪は終わったけれど
恋ヶ窪② 002

今年の夏はロンドン五輪があったので、ロンドンか五輪にちなんだゲームを遊ぼうと画策していたのですが結局遊べたのはロンドン繋がりのこのゲームだけでした

ロンドンの貴重なお宝が5つ、盗まれました
プレイヤーは探偵となって証拠品を集めることで得点する、というカードゲームです


得点になるカード(証拠品カード)は5種類あり、ランダムに5段の列×5にレイアウトされてます
プレイヤーが獲得できるのは、どの縦列からでもかまいませんがまずは一番下段の証拠品カードを取ることができます

証拠品カードは下段から順番にしか取れません
証拠品カードの列のその上には、5種類のボーナスカードがあります

一番上段の証拠品カードを獲得したら決算が起こります
例えばボーナスカードがだったら、プレイヤーの中で緑の証拠品カードの額面(合計値)を比べて、一番大きいプレイヤーが緑のボーナスカードを獲得します
恋ヶ窪② 001
*5×5のレイアウトは完全ランダムでもいいのだけど、一番上の証拠カードだけはボーナスカードの色に合わせるというバリアントもあります
盗まれたお宝は絵画やなにやら5種類ありますが、要するに色別です。色で識別したほうが早いでしょう

ちょっと勘違いしそうですが、ボーナスカードが取られたからといって、その後その色の証拠品カードが無意味になるわけではありません
ゲームの勝利点は、集めた証拠品カードとボーナスカードの合計値なのです

証拠品カードには2~6までの数値があり、これはそのまま勝利点なのでなるべく高得点カードの獲得を目指すのはもちろんですが、ボーナスカードを獲得するためになるべく同じ色で、さらに他のプレイヤーよりも合計値が高くなるように集めることも大事なのです

証拠品カードを取るには、手札の証人カードを使います
証人カード(プレイカード)は4つのスートがあるだけで(乞食、警官、貴婦人、オルガン奏者)数字はありません

証拠品カードに示されてるスートをその数字の枚数分支払うことでその証拠品カードを獲得します

警官のイラスト+数値が3の証拠品カードは、警官カードを手札から3枚支払えば獲得できます

手番では証拠品カードを獲得(任意)して、その後プレイカード(証人)を1枚ドローします
プレイカードは4枚オープンされていて、そこから1枚ドローするか山札のトップカードからドローするかを選べます

証拠品カードを得るには、同じスートのカードが複数枚必要になるので、オープン場に欲しいカードがあればいいですが、ない場合は山札からイチカバチカでドローしてくるしかありません

手札の上限はないので、なるべく同じ種類のカードを溜め込みたいところですがもたもたしていると欲しい証拠品カードを先に取られるやもしれません
恋ヶ窪② 003
*ちょっと見づらいけど、山札の前には4枚のオープンカードがある。そこから1枚撮るか、山札のトップカードをドローするか選ぶ
いわゆる乗車券(チケライ)ドローでしょうか
けっこうクニツィアは、このドロー方式を採用してますね

そこでジョーカーの使いどころです
同じスートのペアはどのカードとしても使えるジョーカーになります

例えば警官が3枚必要の場合、警官2枚と貴婦人2枚(ジョーカー)でまかなえるわけです
警官カードが1枚もなくても、貴婦人2、乞食2、オルガン奏者2のジョーカー3連発でまかなってもかまいません
ジョーカーは必ず別の種類でなければならないということもないので、貴婦人2、乞食2、乞食2でもOKです

なんなら乞食2乞食2乞食2でもよし

ただしジョーカーを使うとそれだけ手札がごっそり減ることでもあります
カードは大量に消費するけれども、手番で補充できるのは1枚だけなのです
恋ヶ窪② 004
*例えば左下の紫の得点カードを取るには乞食カードを3枚、その横の青い得点カードを取るには乞食カードを4枚コストとして支払う
右の2列の得点カードも乞食が必要。乞食だらけ


同じスートの2枚ペアは証拠品カードを破棄する場合にも使います

このゲームでは証拠品カードは下段から順番にしか取れないルールですが、欲しいカードが必ずしも最下段にあるわけではありません
そういうときは、邪魔な証拠品カード(もしくは他プレイヤーが欲しがってる証拠品カード)をペアで破棄することによって、その上段にある証拠品カードを取ることができるのです

ただし、破棄するだけというプレイはできません
破棄したら必ずその上段の得点カードを獲得しなければなりません


もし可能ならば、同列の得点カードを連続して破棄することもできます
その場合は1種類のプレイカードを4枚、6枚と消費します

もし同じスートが足りない場合は、ジョーカーを補助として使ってもかまいません
例えば2段破棄するために貴婦人が3枚しかなければ、あとの1枚を乞食2で補完することができます

なんとなくこのルールは「ジョーカーを使って破棄できる」と説明したいところですが、証拠品カードの獲得にはどんな手段を使ってもOKなのに、破棄に関しては1種類のスートを複数枚使う、という縛りがあるのです

まあ証拠品カードの破棄が簡単にできすぎてしまうとゲームが壊れてしまうのでしょう
ちなみに一番上段の証拠品カードは破棄できません(なぜならその上にはもう、取るべき証拠品カードがないからです)

こうして4つの事件が解決(要するに4列がなくなったら)したらゲームは終了です

残った事件は解決されずに終わり、ボーナスカードも得られず、さらにその種類の得点カードは無効になります!

だからその色のボーナスカードの列が残ってしまうといくら高得点のカードを持っていても無価値になってしまうのです

この足きりルールはなかなか効いてます
これによって、終盤でも十分逆転を狙えるからです
恋ヶ窪② 005
*黄色は決算間近
あとは緑か赤のどちらかの列が決算されたらゲーム終了。このとき残った色の得点カードは紙くずになる。ちょっと株券ゲームっぽい。というかモダンアートもこんな感じか


といいながら、実はこのルールを忘れて遊んでましたw
ボーナスカードは取れないことは解かってたのですが、その色の得点カードまで無価値になることは見落としていたのです
(だからもしかしたら僕が勝っていたかも知れません!)
恋ヶ窪② 006
*もしかしたらこの中の緑か赤の得点カードが無価値になってたっぽい


っていうか、一番大事なゲームの肝を間違えてたら話になりませんねー
ロンドン五輪が終わっても、ゲームはまだまだ終わりません

というわけで
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