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レジスタンス:アバロン

◇○○○○=アバロン?
アバロン

「レジスタンス」は日本語版も発売されている人気ゲームで、人狼系なのに脱落者が出ないことがナイスなゲームでした

アーサー王伝説にテーマを変えてリニューアルされたのが「アバロン」です

ゲームの流れはそのまんま「レジスタンス」です
最初にスパイとレジスタンスチームに分かれ、スパイだけが自分たちの仲間を確認します
今回はアーサー王の部隊に、モルガンの手下たちが紛れ込んでいるという設定です
ソロ② 191
*「レジスタンス」では無名の大部屋俳優ばかりだったけど、続編では予算が増えて有名俳優ばかりを集めることができたw
青いカードがアーサー王陣営で、赤がモルガンの陣営
5人プレイなので、青が3人、赤が2人の配分


スパイ確認フェイズが終わったら、リーダーによるミッションチーム選任フェイズです

このゲームはミッションを成功させるのも失敗させるのもチームのメンバー次第です

ここにスパイが潜り込んでいたら、ミッションは失敗する確率が高くなります(すぐに正体がバレないようにするため、わざと成功させる場合もありますが)

ですからまず、本当にそのチーム編成でいいのか、リーダー?というセッション(議論)が必要です
そもそも選任権のあるリーダー自身が邪悪な手先である場合もあるのですから

しかしゲームの序盤はまだなにも情報がありません
スパイ同士だけは自分の仲間を判ってますが、あまり派手に動くと怪しまれるのがこういうゲームの常です
ソロ② 182
*リニューアルなのでコンポーネントは一新された
リーダーがチームメンバーを決めるときに使うのは、盾のトークンになってる
5枚あるけど、5人プレイだと最大で3人分しか使いません

次に
リーダーの選任チームを了承するかどうかの投票フェイズです
今回、リニューアルされてよくなったのはコンポーネントの質です

以前の「レジスタンス」は、もともとプリント&プレイの無料ゲームだったこともあり、なんでもかんでもカードを使用していたため、どれがどのカードだったっけ?と混乱するのもしばしばでした

僕は、まだ「レジスタンス」が日本に流通するまえに自作したことがあるのですが、geekの紹介写真にあったように、投票フェイズでは○×のチップを使ってました
チップなら握ることができて、場所を取りません

今回の「アバロン」では、投票カウンターになってかなり扱いやすくなってます
ソロ② 188
*投票タイルになったので扱いやすい
もちろん白が賛成で、黒が反対


ソロ② 211
*こちらが自作の投票チップ
まさかこの頃は日本語版まででるとは思ってなかったので、ありもので自作した
もう、これを使うこともありませんが


「レジスタンス」(アバロン)では、誰がどちらに投票したのかも重要な情報の一つですが、最初のリーダーがスパイだった場合はチームに仲間を入れるかもしれません

そしてアーサー王部隊の面々は自分たちの仲間がわからないので、積極的に賛成する理由も反対する理由もありません


ところが今回の「アバロン」になって、大きく変わった(追加)要素があります

アーサー王伝説をモチーフにするだけあって、良いもんと悪もんのキャラクターカードはみんながどこかでお馴染みの面々になっています

その中で良いもんチームの一人魔術師マーリンには特殊能力があります

ゲームの最初のスパイ確認フェイズが終わった後、誰がスパイなのかをマーリンだけが知るフェイズがあるのです
(全員が目を閉じた後スパイは手を上げて、マーリンは目を開けてスパイを確認します)


つまりマーリンは最初からスパイが誰かを知っています
これは良いもんチームにかなり有利なように思えますが、マーリンがあからさまに「こいつらが裏切り者だ!」主張するわけにもいかない理由があります
ソロ② 193
*マーリンはなんでも知っている
夕べあの娘が泣いたのも、生れて初めての甘いキッスに胸がふるえて泣いたのも

マーリンはなんでも知っている


「レジスタンス」が「アバロン」になって一番大きく変わったのはなんといってもスパイによる逆転勝ちが追加されたことでしょう

5ラウンドの間にどちらかの陣営が3回勝利すればゲームに勝利するのは同じなのですが(ミッションに3回成功すればレジスタンス、3回失敗させればスパイの勝利)、今回はスパイ側が負けたとき、一発逆転の手段が残されてます

スパイチームには”アサシン”というキャラクターが1人います
アサシンプレイヤーが、誰がマーリンなのかを告発できればスパイ側(邪悪な手下)が勝利するのです!

バレちまったんならしかたあるめい、という悪党の居直りといいましょうか
最後の刺し違いといいますか
とにもかくにも、これはかなり大きなルール変更です

マーリンがあからさまに動きづらいといったのは、このためです
自分がマーリンだとバレる=スパイの勝利確定、ですから

この追加ルールによって、今度はスパイ側も「誰がマーリンか」という推理要素が増えたわけです
abaronn.jpg
*悪もんチームの面々
怒りに燃えているのか背景が赤い
モルドレッドは、全体的に顔色が真っ青なので、ひょっとしたら良いもんチームのメンバーと間違われるかもしれない(期待できませんがw)


普通、追加要素が増えたゲームはプレイ時間が長くなるものですが、今回はキャラクターに能力を付けただけです
これによって「レジスタンス」の拡張の陰謀カードが必要なくなった上にゲーム時間もぐんと短縮されたのですから、なかなか素晴らしいリニューアルではないでしょうか


本当に軽く終わったということで、立て続けに3回くらい遊びました

最初はやっぱりマーリンは動きにくいのか、どうしても口数が少なくなります
「レジスタンス」では口数が少なくなったら(逆に多くなったら)スパイ認定されますが、今回はマーリンもいるからややこしい

しかし2回、3回とプレイしていくと「仲間がマーリンのフリをする」というやり方がアリではないか、と考えてきます
スパイがマーリンを間違えてくれれば、少なくともスパイの一発逆転勝ちは防げます

今回のリニューアルではアーサー王部隊はミッションを3回成功させた上に、マーリンを守らなければならないのですから、がんばってマーリンを守りましょう

そしてさらに慣れてくると「仲間がマーリンのフリ」をしているとスパイに思わせるために実は「本人がマーリンのフリをする」というやり方も見えてきます

しかしスパイが「いや実は俺、マーリンなんだけどさ」と、アーサー王部隊を混乱させてくるかも知れません

「いや、僕が本当のマーリンだから、キミは敵だろう」
というプレイヤーも現れてきます

どっちが本当のマーリンでしょうか
しかしこの2人が実は「マーリンのフリをした仲間同士」ということもあるわけですw

こうなってくると、知らぬ同士が小皿叩いてチャンチキおけさでも踊るしかありません
ソロ② 190
*良いもんチームが3連勝して、勝った!
しかし最後にアサシンの暗躍が待ってる


他にもキャラクター能力があります
マーリンの存在を知ってるヤツとか、なんだかゲームの途中で陣営が変わるやつ(ランスロット)とか

今回はこのマーリンの扱いだけで精一杯だったのであまり追加キャラは入れませんでしたが「湖の乙女」ルールと、スパイ側に”モルドレッド”のキャラを追加してみました

リーダーの左隣のプレイヤーが「湖の乙女」カード(タイル)を受け取ります
これは陣営やキャラクターではありません

このタイルを持っているプレイヤーは2ラウンド以降、任意のプレイヤーの正体を自分だけが知ることができます

2ラウンド以降、毎回なので最大で3人の正体は解かるわけです
a.jpg
*半裸で誘ってるチャンねーが、湖の乙女
きっと色仕掛けで正体を教えてもらうのでしょう

今回はプレイに夢中になってしまって、あまり写真を撮ってなかったのでgeekから借りまくりです


オヴェロンはスパイ側のキャラクターですが、こいつの能力はスパイの仲間でさえも正体が判らないということです
つまりスパイ確認フェイズで、オヴェロンだけは目を開けません

だからオヴェロンも誰がスパイの仲間なのか判らないというポジションです
上手く立ち振る舞えば、アーサー部隊の思惑をかき回すこともできそうですが・・・

しかし例えばスパイから見て
チームに選任されたメンバーがアーサー側ばかりだ、まずい!と思ってたらミッションが失敗した、ということになると、その中にオヴェロンがいるだろうということが判ってくるわけです

それをどう利用するか、いろいろ考える楽しみもありますね
ソロ② 193


ところで今回は5人でのセッションでした
「レジスタンス」では最低でも7人は欲しいところですが、このゲームもやはり7人は必要です
geekのベスト人数は8人になってます

5人の場合の一番の問題点は、スパイがゲームに負けても最後に当てずっぽうでマーリンを当てれば勝ち、という部分にあります

1/3ですから、かなりの確率で当たっちゃいます
これが7~8人プレイなら、もっと多くの相手の中からマーリンを特定することになるので、一発で当てる確率は低くなります

少人数ならマーリンは入れないで、スパイ側のオヴェロンだけを入れるとかいろいろ調整したほうがよさそうです

初心者が入っていればそれなりに、慣れたプレイヤー同士ならキャラクターを増やせばやはりそれなりに遊べる幅の広さもあって、その楽しさはどんな状況でも保障されるように進化した「レジスタンス」です

早く、国内流通が待たれます

というわけで
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国内流通が待たれます。

するのかな? して欲しいですけどっ!(>_<)

Re: 国内流通が待たれます。

広島の店長さんに掛け合ってくださいよー
(日本語版がでるのが理想ですが)

無料ゲーム

レジスタンスが無料ゲームだったんですか。

僕みたいな新参者のボードゲーマーが、ゲーム会に参加するころには、すでにレジスタンスの日本語版が出てましたから。

アヴァロンになって、明らかにスパイ側のカードが悪そうな連中になったのは良かったです。自分の陣営を間違えることもないでしょう。

全体的にイラストは良くなってますね。湖の乙女の魅力は、かなりのものです。

Re: 無料ゲーム

僕が遊ばせてもらったときは、やっぱり他のゲームのコンポーネントを使ったものでした
(天使カードと悪魔カードの萌えイラストカードでしたがw)
ちょっとルール間違いなどもありましたけどね

教えてもらったときは、すでに製品化に動いていたので無料公開のページは削除されてましたが

今度は7~8人で遊びたいですねー

No title

こんにちは

>モルドレッド
>能力はスパイの仲間でさえも正体が判らない
この能力の持ち主は「オべロン」の
ようです。

日本語版楽しみです。
ではー。

Re: No title


> この能力の持ち主は「オべロン」の
> ようです。

おお、そうでしたか
自分の所有物じゃなかったので確認を怠りました

日本語版、4月に出て欲しいですねー
ゲームマーケットまでズレたりして
プロフィール

流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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