ドラゴンマスターと仲間たち①

◇ドラゴン登場!あちょぇ~!


        むか~し、昔のことじゃったー・・・(声:常田富士男)




トランプゲームのハーツ(ブラックレディ)などでトリックテイキングゲームに馴染みはありましたが、毎回、あるお題を選んで実行するというトリックテイクは初めてでした

それが「ドラゴンマスター」です
P1000059.jpg

mixiのトリックテイキングコミュによれば、元ネタは「バルビュ Le Barbu」というトランプゲームだそうです

バルビュではディーラーが7つのお題から1つを選んで、そのルールに従ってプレイします
例えば「1トック取るごとにマイナス点」「クイーンを取ると-6点」「最後のトリックを取ると-20点」などです

これを元ネタに商品化したと思われるのが「クーデターCoup d'etat」というゲームで、同じデザイナーがファンタジーテイストでリメイクしたのが「ドラゴンマスター」というわけです(多分。ここまで受け売り)

ドラゴンマスターは3~4人用のトリックテイキングゲームですが、多分4人がベストです
手札を配り終わったら、ドラゴンマスター(親)は5枚のハンドカード(お題カード)から今回のディールのお題を1つ決めます(親は全員必ず1回づつ勤めます)

P1000061.jpg 
  これがお題カード

お題は以下の5つ
・特定のスートを取ると1枚につき1失点
・特定のランクを取ると1枚につき2失点
・特定のカードを取ると8失点
(ハーツのブラックレディのようなものです)
・最初と最後のトリックを取ると、それぞれ4失点
・上記4種類のお題がすべて適用


トリックテイキングでは、しばしば最初の手札運でどうにもならないことがよくあります
だから大抵は、複数ディールを回して手札運の偏りで勝敗が決まってしまわないようにしているわけです

一発勝負なら最初の手札で勝負が決まってしまいがちですからね

しかしドラゴンマスターの場合は、手札を見てから自分に都合のいいルールを選ぶことができます

親の特権として、親はたとえマイナスカードを引取ったとしても失点することはありません
子プレイヤーの失点=親の得点になります(宝石カウンター)
P1000065.jpg

・ダイヤモンド:$40000
エメラルド :$30000
ルビー   :$25000
サファイア :$ 5000

ですから親プレイヤーは、なるべく自分以外の子プレイヤーたちが失点をくらうようなプレイを心がけます
自分で失点カードを引き取っても、まったく得にはなりませんから

このゲームで得点できるチャンスは親になったときだけです。ですから親が回ってきたらなるべく得点を稼ぎ、子に回ったときはなるべく失点しないようにします
いま、ものすごく当たり前のことをいってます

しかし親が回ってきたから稼ぐぞーと、うっしっししている場合ではありません
なぜなら親のポストは安全が保障されてるわけではない からです

それがパワープレイ(革命)ルールです!

もし配られた手札のなかにドラゴンカード(ジョーカーのようなもの)があれば、パワープレイを宣言できます(しなくても構いません)
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まさに Enter the Dragon!

パワープレイを宣言したら、親からハンドカードをもぎとり(ま、普通に受け取ったほうが人間関係にヒビが入らないでしょう)、どのお題をプレイするか決めます

しかし これだけでパワープレイ(親の乗っ取り)が成功したわけではありません
王座を強奪するための戦いの火蓋が切られた瞬間にすぎません

パワープレイモードでは、お題は通常とは逆になります
例えば「特定のカードを取ると8失点」というお題は、宣言者が「その特定のカードを取ることができたらパワープレイ成功」となるわけです

パワープレイが成功したら、規定の得点を他プレイヤーからもぎとり(普通に受け取りましょう)、ここで親プレイヤーが変わります(残りのハンドカードをプレイする)

つまり、親といえどもうかうかしていられないのです
逆に言えば、子といえども いつでも親の寝首を掻くチャンスがあるというわけです

お命ちょうだいいたしやす!
まさに「仁義なき戦い ドラゴン死闘編」がごとく、なのです!

しかし寝込みを襲われた親分も、子分衆も黙って見過ごすわけがありません
乗っ取りに成功したら他の関係のないプレイヤーも必ず失点するために、誰も反乱者には味方しません
パワープレイを成功させるのは至難のわざなのです

そしてパワープレイに失敗したら、元々の親プレイヤーに土下座して謝らなくてはなりません
おやっさん・・・!す、すいやせんでしたーーー!お命だけはカンベンをーーー!

嘘です。親に$8000を支払います(慰謝料でかんべんしてもらいましょう)


このようにかなりのリスクが伴いますが、毎回チャンスがあるわけではないので手札にドラゴンカードがあるときはパワープレイの誘惑に、ちょっと クラッと傾きます

荷物を開けてみたら自分の鞄の中にチャカが入っていたようなものです
こ、これで組の頭をヤレということか・・・

これが権力という名の甘い果実の誘惑なのです!

その力(パワー)を開放すれば、世界を統べることができる
ドラゴンは強襲の切り札なのです

ドラゴンを制するものが真のドラゴンマスターなのです!


昔、このゲームを遊ばせてもらったときに一発で気に入ったのですが当時は入手困難でした(多分)
ただし、元がトランプゲームですから、お題カードとチップを用意して自作したのも昔の思い出です
P1000057.jpg
手作りお題カードとスコア表

そしてこのたび、ある秘密のルートでモノホンを入手することができました(ま、ヤ◎オクですが)
実は数年前からウォッチしていたのですが、ずっと高値だったので手が出ませんでした
(遊ぼうと思えば自作コンポーネントもありますしね)

そしてようやく適性な値段に落ち着いたので入手に踏み切った次第です(amazon.comの中古でもだいたい同じような価格でした)

やっぱりモノホンは雰囲気がいいですねー
思ったより箱デカイですが

中古なので使用感はありますが、それでもこれで実際遊ぶかどうかは微妙です
その理由はこちら↓
P1000062.jpg

ご覧の通りカードの強さが数字ではなく階級(クラス)の頭文字のアルファベットになってます
(ランクの強弱のリファレンスカードも1枚だけ付いてます)

王子、女王、王様はまだいいんですが、10~6は素直に数字にして欲しかったところです(もしくは数字も併記してくれるとか)

それから宝石カウンターですが、けっこうゴツイです
なんかレゴブロックみたいです(なぜか組合うようになっています。なにかの再利用でしょうか。謎です)

これはまあ、チップでも代用できるので問題ありませんが(アセンションのクリスタルを使ってもよし)

1人5ディール、全部で20ディールプレイするので、トリックテイクにしては時間がかかるのが今となってはネックかも知れません。でもカードの雰囲気もいいので、なんとか遊んでみたいと思ってます

遊んでくれる人、大募集です!

というわけで「ドラゴンマスターと仲間たち②」に続きます
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