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王と枢機卿カードゲーム

◇意外とライト級
野毛山 024

シャハトの名作「王と枢機卿」のカードゲーム版は、実はプリントアウトして自作することで遊べます
◆王と枢機卿カードゲーム

僕も随分昔に、プリントアウトしておいたのですが、スリーブに入れたりなんたりが面倒なのでほっぽいておいたのですが、すげ氏が自作コンポーネントで持っているというので持ってきてもらって遊びました

まず、この自作コンポーネントが素晴らしい!
このゲームは遊んでみるとわかるのですが、カードを全部並べるのでけっこうな場所を取ります
だからこのくらいのスリムなサイズのカードでなければ、テーブルに並べるのは大変です

しかも、権利チットと法律タイルがしっかりとパウチっこされており、耐久度もバッチリです
あと200回くらい遊んでもビクともしないでしょう
野毛山 028


さて
まず、国カードをシャフルしてテーブルに4列×14枚を並べます

そして法律タイル8枚をたすき掛けのようなレイアウトで乗せていきます
この法律タイルは、まあ一種のアクションボーナスタイルのようなもので、その下の国カードと一緒に取って、手番中にアクションとして使えます

ただし「-2勝利点」のようなマイナスタイルもあるので、要注意ですが
野毛山 025
*法律タイル(ボーナスアクション)をV字になるように配置する。欲しい国カードの上に乗っていれば一番いいけれども

手番にできることは、テーブルから国カードを取ることです
国カードには、数字が書かれておりその枚数だけ存在すると同時に、その国を最多で集めたプレイヤーにはその数値分の勝利点が入ります

さらに国カードには、紋章(0~2個)や、交通手段(馬車か船)のアイコンがあります

ただ国カードを集めるだけではなく、それらの紋章や多くの馬車や船を集めることでも勝利点になるようになってます


そしてカードの取り方にはルールがあって、まず、レイアウトの両端の8枚からしか取れません
いきなり真ん中のカードを取ることはできないんですね
端っこのカードが取られていくことで、内側のカードが取れるようになっていくわけです

カードを1枚取ったら自分の前に配置して、次に権利チットを好きなカードの上に乗せます
法律タイルの乗っているカードの上でもOKです。しかし他人の権利チットのところには置けません

これはなにかというと、自分の権利チットの乗っているカードは優先的に取れる、という効果です
まあ、予約しておくわけですね

今回は5人プレイだったので、一人2チットづつ持ってます
2チットを配置してしまったら、今度はそれを移動させてもかまいません

国カードが全部なくなったら得点計算です
野毛山 027
*先に予約しておけば一安心・・・でもない

ゲームの流れはすこぶるシンプルですが、どのカードを取って、どのカードを押さえておくのかの判断はなかなか悩ましい

まず取れるカードは毎回、だいたい両端の8枚から選ぶことになりますが、どの国カードを集めていくか、もしそのカードを取ると、その次のカードが取れることになって下家に有利になるのではないか、など、まあ、考えどころはいろいろあります

そして実は他人の権利チットの乗っているカードも、取ることができます
ただしその場合は、自分の権利チットをゲームから1枚除外しなければなりません

権利チットは手元に戻ればまた再利用できますが、ゲームから除外されると予約しにくくなるわけです


もうひとつ、特殊なルールがあります
実は、同じ色(国)のカードなら2枚取ることができます

ただし、紋章の合計が2以下になる場合に限り、です
同じ国で紋章が1個しかないカードなら2枚取れますが、紋章が2個ある国カードは1枚しか取れません

最初に説明したように、まず国カードの枚数争いがあり、紋章の争いがあり、交通手段アイコンを伸ばす目的があります

ですから1枚よりは2枚取れたほうが有利っちゃあ、有利です
野毛山 031
*2枚取るには紋章が2個までという制限がある
情報は公開されてるので、自分が何枚押さえればトップになれるのかを計算しながら国カードを取っていく
いざとなったら誰かの権利チットの国カードも強奪しなければならない


得点計算は、国別にひとつひとつやっていきます
まず特定の国カードを最多で持っているプレイヤーは、その国カードの数値の勝利点を得ます

そして、2位はトップが持っている枚数だけ得点になり、3位は2位の枚数の得点を得ます
このあたりはボードゲーム版の「王と枢機卿」と同じですね

ですから、トップになるためにがむしゃらに同じ国カードを集めても2位のプレイヤーにそこそこの得点をあげることになります
できればギリギリで単独トップになるほうがお得になってます
野毛山 033

*黄色の国(イングランド)は5枚でトップ
というかイングランドは5枚しかないので、問答無用でトップになる。得点は5点

もし僕が4枚で、他にイングランドを1枚持っているプレイヤーがいたら、そのプレイヤーが2位となり、たった1枚で4点(トップが所有している枚数)という美味しい思いができた

真ん中の水色の国は6枚あって、そのうち3枚持っているので最低でもトップを取れる
基本的には過半数近く持っていればトップ確定なのだ

しかしその右隣のオレンジ国は全部で8枚あるのに2枚しか取れてない
これでは3位がせいぜいか

紋章の得点は、ちょっと解り辛いのですが、特定の国カードを持っているプレイヤーはとにかく自分が持っているその国カードの紋章種類別に数えます

そして、その国カードを持っているプレイヤーの間で、一種類の紋章を一番多く持っているプレイヤーその紋章の数だけ得点します

ちょっと解りにくいですね

例えばフランスの決算時、フランスの国カードで◎◎◎##%という紋章を持っていたとします
するとここでは◎が3個で一番多いので「フランスで紋章3個持ってまーす」と宣言します

どんな種類の紋章かは無視します
一番多い種類の紋章の数がいくつあるか、だけが問題です

このときフランス国カードを持っているその他のプレイヤーも同じように自分の(フランスの)紋章を種類別に数え、同種の紋章が何個あるかコールしていきます

「フランスで最多紋章は2個」
「おれ、1個」


それらのプレイヤーの中で、同種の紋章を一番多く集めたプレイヤーにボーナスが入ります

上の例で言えば、同種3個のプレイヤーがトップとなりその紋章の数=3点が入ります
もし4個でトップなら4点

解りづらいのは最初、国別の枚数比べをやってるので紋章でもそれをやるのかと勘違いしがちです
他人の紋章の種類は、まったく関係ないのです

とにかく自分の特定の国カードの紋章を集計し、同種で一番多くで何個あるかだけを確認するのです

そして紋章ボーナスは国別の争いとは違い、トップであれば複数のプレイヤーが得点します

国カードは4~8までの数値がありますが、国別の枚数争いで勝てそうになくても紋章ボーナスで小銭を稼ぐのもいいかも知れません
野毛山 032
*黄色の国では王冠の紋章が2個で、あとの種類は1個づつ
黄色を持っているのは僕だけなので、自動的に紋章の数比べもトップになって、2点が入る

他の国も同種2個がせいぜいだった
これらはトップになってないと得点にならない


最後に
交通手段のアイコンは馬車と船がありますが、どちらも5個以上から得点になります
6個なら6点、8個の船(もしくは馬車)を持っていれば8得点です
これは国は関係なく、獲得したカード全部が対象になります

これもなかなかの得点になりますが、4個以下では0点です
野毛山 033
*同じ写真
最後に馬車と船のアイコンを数える

船は6個くらいあったので6点入るが、馬車は4個なので得点なし
国カードによってはこれらのアイコンがないものもある
実は途中で船と馬車ボーナス狙いでプレイしていったんだけど、馬車があと1個足りなかった
あと1個馬車があれば+5点ボーナスになっていたのだ

最初、非常に重たいゲームだという噂を聞いてました
カードは完全公開情報なので、他人の思惑まで考え始めるとキリがないので長考しがちなのでしょう

ところが今回は5人ゲームということもあり、自分の手番が回ってくるまでに状況はガラっと変わってしまうので、考えすぎてもしょーがないという一面もあります

もちろん、獲得したカードも完全公開情報なので、どの国でトップを狙うか、トップが無理ならどうやって2位を狙っていくか、さらに紋章のことまで考え始めるとキリがありませんが、まあどうしたって完全に自分の思い通りに行かないのが世の常です

シャハトだからとガチになり過ぎずに、サクサク遊ぶことをオススメします

というわけで
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イングランド

見るとイングランドは全部輸送マークつきなんですよね。ボードの王と枢機卿でも独占はあまり良い手ではないとされますが、輸送ボーナスがあることを考えるとイングランド独占はいい手だったと思います。

Re: イングランド

実は紋章の得点方法がよく解ってなかったので、乗り物アイコン集めに切り替えたのです
結果的にそれがよかったのでしょう

全部の得点要素に少しでも絡めていければ一番いいんでしょうけど、余計長考しそうですね
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流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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