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ユートピアンラミー

◇さくっとラミーでも
資産カード

「ひだりの灰色」というブログで取り上げられていた「プラトー3000」というカードゲームがあります

ブログ主のひだり(@h_idari)さんによると元は「Utopian Rummy」という2人用ゲームで、プリント&プレイとして発表されている、というではありませんか

おお!それではさっそく、ということで自作した次第
「プラトー3000」は4人まで遊べるようですが「Utopian Rummy」はラミーということもあり2人用ゲームです

ポーカーでは役を作りますが、ラミーはセットを作ります
セットとは同じ種類のカード、もしくは並び数字のカードを一定以上集めることです

麻雀もラミーの一種です
並び数字=シークエンス/ランは順子(シュンツ。長渕剛の歌ではありません)で、同じ数字の牌のセットは刻子(コーツ)

それらのセットを手の内で組み合わせて、さらに役を作り上げるのは麻雀の特徴ですが元々のラミー系ゲームはもっとシンプルです
バンガード20 020
*自作したのはいいが、サイズが合わなくて見苦しいデキになってしまった
時間があったら作り直したい


ラミーなので手番の最初にドローして、手札からセットを場に出して(任意)、最後に1枚捨てて手番終了です

ドロー方法には2種類あります
たいていのラミー系では捨て場からもカードを取ってくることができますが、このゲームの特徴は捨て場が2ヶ所あることです

そのどちらかの捨て場からカードをドローできます

もう1つのドロー方法は【調査アクション】と呼ばれるものです
これを実行する場合は山札から2枚をドローして、選んで1枚を手札に入れて残りは調査捨て場に捨てます

ゲームの最初には、捨て場はありませんからスタートプレイヤー(ディーラーの相手)必ず調査アクションによるドローしかできません

ドローした後は手札から自分の場(ここをソサエティ=社会と呼びます)にプレイできます
カードプレイは任意なので、やってもやらなくてもかまいません

「ユートピアンラミー」では数字の情報はないので(カードに書かれている数字は得点のときだけ使用します)いわゆるシークエンスのセットは存在しません
ジョブと呼ばれる8つの種類があって、同じジョブ3枚でセットになるわけです
バンガード20 019
*山札からドローするか、捨て場のトップカードからドローできる
調査アクションというドロー方法は、山札から2枚ドローして1枚手札に入れる。残りのカードを調査捨て場に捨てる
さらに手番終了時にも必ず捨て札にしなければならないので、ゲームが進むと捨て場は2ヶ所になる(写真ではまだ調査捨て場しか存在してない)


だから捨て場2ヶ所+山札の3ヶ所からドローできるので可能性は広くなってる

そしてルールとして
ジョブを最初に場にセットとして出す場合は、必ず3枚以上のセットで出さなければなりません(創立セットと呼ぶ)
ただし、いったんそのジョブがどちらかのソサエティにセットで創立されたら、もうどちらのプレイヤーもそのジョブのカードは1枚でも2枚でも自分のソサエティにプレイすることができます

例えば
相手が「農夫」のジョブを3枚セットで創立したら、こちらは「農夫」のジョブカードを1枚だけでも自分のソサエティにプレイすることができます

相手の「農夫」セットに付け札(レイオフ)するわけではありません

このゲームではラウンド終了時に、自分のソサエティにプレイされたカードがそのプレイヤーの得点となります
ですから自分でプレイするカードは何枚であろうとも自分のソサエティにプレイするんですね
バンガード20 021
*手前の「古老」は3枚セットでプレイした
その隣のジョブ「織物職人」は、相手がすでに創立しているので1枚だけでプレイできるのだ

そしてジョブには特殊能力があるのがこのゲームの面白いところです

例えば「農夫」には”もしソサエティに少なくとも2枚の『農夫』があるときは、調査するときに2枚カードを保持できる”という能力があります

まず条件として、自分のソサエティに2枚以上の「農夫」がなければなりません
1枚だけでは能力は発動しないのです

手番の最初のドローフェイズで調査アクションを実行したとき、通常は山札から2枚ドローして1枚入手して残りを捨てるのですが、このとき2枚とも手札にすることができます(もちろん1枚だけ入手してもいい)
農夫

”自分のソサエティに○枚以上の~”という場合に発動する「農夫」のようなタイプのジョブもありますが、そのカードをプレイしたときに、即、発動されるジョブもあります

例えば「ハンター」は”「ハンター」をプレイしたとき、山札から1枚ドローする”という能力です

「ハンター」をソサエティに1枚プレイしたら1枚ドローで、2枚プレイしたら2枚ドロー
これは山札からダイレクトにドローします

もちろん「ハンター」を最初にセットで出すときは3枚以上で出すことになりますが、「ハンター」による手番ごとのドローは2枚が上限というルールです
だから3枚以上のセットをプレイしたとしても、2枚までしかドローできません

こういった能力が、各ジョブごとにあります
これらの能力のコンボを駆使していく楽しみがあるのです
ハンター


カードは大きく分けて、ジョブ資産があります
資産はジョブと違ってセットで出すことはありません。たいていは単独でプレイし、その効果や影響を処理します

例えば『先祖代々の知識』という資産カードは手番中に1回だけプレイできますが、その能力は”再びドローアクションができる”というものです

つまり、手番の最初にドローアクションをしてから、プレイフェイズで『先祖代々の知識』をプレイして、最初のドローアクションで捨てたカードを回収する、ということができるのです

追加能力として、捨て場からドローする場合はトップカードはもちろん、捨て場から選んでドローできるのが強い

セットをそろえるために、捨て場からジョブを選んで拾ってこれるわけですね

資産カードはジョブカードのプレイとは別個にプレイできます
手番でプレイできることを整理すると

・創立セットをプレイ:同じジョブを3枚以上のセット。ただし手番では創立できるのは1ジョブだけ
・任意のジョブをプレイ:ただし、どちらかのソサエティにすでにそのジョブが創立されていれば
・資産カードのプレイ:ジョブとは別個でプレイ可能。ジョブをプレイせずに資産カードだけプレイしてもよい

カードプレイをしようがしまいが、手札から1枚をディスカード(調査捨て場とは別の手番終了捨て場にディスカードする)して手番終了です

このとき、もしディスカードして手札がなくなったらラウンド終了です(麻雀でいえばアガリですね)

どちらかの手札アガリの他に、山札の最後の1枚がドローされそのプレイヤーが手番を終えた場合もラウンド終了です

ラウンド終了したら
それぞれのソサエティにあるカードの額面の合計が得点ですが、残った手札は失点です
生徒

ジンラミーでもそうですが
早くアガることで相手がたくさん手札を残したまま終われるので大量失点を狙えるのです

こうして得点を記録していって、どちらかが先に100点を超えたら勝利です


こういった特殊カードによるコンボものは好きなので、気に入りました
わざわざ日本語化しましたが、効果自体は難しくないのでサマリーがあるだけでも十分でしょう

早アガリによるアドバンテージも重要ですが、例えば「語り部」というジョブを2枚以上ソサエティに配置してあれば『先祖代々の知識』の枚数分のボーナス点が得られたりします

この場合両方のソサエティにある『先祖代々の知識』の枚数がボーナス点の対象です

あまり気楽に『先祖代々の知識』をプレイしていると、それが相手へのプレゼントになっているかも知れません

「ウォーリア」のジョブ効果は、どちらかのソサエティからカードを1枚除去、です
『生徒』は資産カードですが、ジョブの創立時にセットにできるワイルドです

「農夫」2枚と『生徒』1枚で3枚セットにすることができるサポートカードなのです

ただし勝利点は-3失点です
忍者

「ウォーリア」で自分のソサエティから『生徒』を除去(山札の底に戻す)することもできますが、相手が「語り部」を2枚だけプレイしていた場合、そのうちの1枚を除去することで「語り部」の効果を無効にすることもできるのです

カードの能力をどのタイミングで使うのがいいのかも悩みどころですが、悩んでいるうちに相手がさっさとアガってしまわれたら大変です

判断と決断がものをいうゲームです

かつて一世を風靡したゆーとぴあという人気お笑いコンビにはゴムの端を口にくわえさせてからパチーンと弾く、というギャグがありました
「人生は長いようで短い。短いようで長い。そう、この1本のゴムのように・・・」

長いスパンで高得点を狙うか、早アガリで相手を牽制するか、まさにこのラミーゲームのツボを押さえたようなフレーズです

さすが、日本のゆーとぴあ

というわけで
よろしく、ネッ
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勝てなかった‥‥

やっぱりアガることが大事なんですかね。その割にいつも先手にも関わらずアガれず負けてました。

語り部が強すぎる気がしました。

Re: 勝てなかった‥‥

カードの効果が判ってくると面白いですよ
多少、強い効果があったほうが、まあ、逆転の要素があるということで、ひとつ良しなにw
プロフィール

流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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