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バンパイヤ

◇今宵は吸血鬼でも狩りにいくか
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テーマ買い、という言葉があります
たとえゲーム的には微妙な評価でも、そのテーマが好きだから買う、というような意味です
SF好きやホラー好き、なんならメイド好きでもいいのですが、ファンはつい自分の好みには点が(あと財布の紐が)甘くなるものなのです

僕は昔から吸血鬼ものが好きだったのでこのゲームも気になってました


ただしクニツィア教授なので、吸血鬼とはほぼ関係ないのも最初から了承済みです
そしてメイド・イン・クニツィアなので遊んでみるとちゃんと、そこそこオモシロいので安心して勧められます


カードは6色(スート)あり、バンパイアの首が1つか2つ描かれてます
え?バンパイアの首・・・?
って話ですが、実はコレ、バンパイアを狩るゲームなのです

つまりプレイヤーは吸血鬼ハンターなんですね
だったらタイトルを「ヴァン・ヘルシング」あたりにすればスッキリしそうですが、まあ細かいことは気にしない気にしない
中山 015

手札を4枚づつ配ります
手番にやることはドローかメルドです

ドローは山札から2枚ドローするか、捨て札置き場の1色を全て取る、のどちらかです

山札から2枚ドローしたときは、さらに
・手札から1枚、ディスカードする(対応している色の捨て場に置く)か
・メルドする
2択です

もう一方の捨て札置き場からドローする場合は
その(ドローした)カードを使ってすぐにメルドしなければなりません

で、メルドってなに?って話ですが、要するに同じ色のカード3枚以上をまとめて自分の前に出すことです
このゲームではメルドのことを”狩り”と表現してますが、まあメルドでいいです

たとえば、捨て場の赤カードを取ってきたら、その赤カード(複数枚かも)を使って必ずメルドしないといけません。もちろん手札から追加してもOKです
中山 016
*狩り(メルド)に出る
カードは3枚以上を出す。吸血鬼の首が2個あるカードがあるが、吸血鬼の首が3個以上ではなく、あくまでカード枚数で3枚以上でなければならない
馬車はワイルドなので、どの色のメルドでも使える


メルドで場に出されたカードは最終的にプレイヤーの得点になります
吸血鬼の首の数が得点というわけです

〔馬車カード〕はオールマイティで、どの色に使ってもかまいませんが馬車カードだけでメルドを作ることはできません

そして
一度場にさらしたある色のメルドに、いくら同じ色のカードでも後でそのメルドに追加することはできません
通常、ラミー系では、メルドに付け札(レイオフ)ができる場合が多いですが、このゲームでは付け札はできません
同じ色を後からメルドする場合は、すでに場に出されているその色のメルドは除去されます

たとえば
すでに赤3枚をメルドしてある場合、あとから赤カードをそこに追加することはできませんが、新しく赤カードのメルドを作り直すことはできます

カードには得点となる吸血鬼の首は1個か2個あります
だから3枚で首3個よりは、2個カードを含めて3枚で4個以上になるなら上書きしたほうが得な場合があるわけですね

そしてこのゲームでもっとも悩ましいところが山札から2枚ドローしてきたときに、1枚を捨てなければならないところでしょう

捨て札は色別に溜まってきます
捨て場からドローする場合は、そこにある1色の捨て札をまとめて拾ってこれるのです!

たとえばある色の捨て場にすでに3枚以上の捨て札があれば、それを拾ってくるだけでメルドができるんですね
なるべくそういう美味しいタイミングで手番を迎えたいところですが、なかなかそう都合よくはいきません

こちらも手札に色を揃えていきますから、ちょうどいい捨て札というのがないのです
これを捨てたら捨て場に溜まる、といってなにか捨てなければならない・・・
中山 014
*6色の捨て場があり、色別にディスカードする
捨て札からカードをドローした場合は、必ず狩り(メルド)に出なければならない
赤の捨て場にはすでに赤カードが4枚捨てられているので、これを拾ってくるだけでもメルドは完成できるが、もしすでに自分の場に赤カードのメルドがある場合は、上書きできない限り、あの赤の捨て札を拾うことはない
しかし自分に必要ないからといって、さらに赤カードを捨てて、捨て札を増やすと、まだ赤メルドをしていないプレイヤーにとってはとても美味しいディナーとなってしまう

自分には必要のないカードなので捨てたいけれど、他人を利してしまうというクニツィアの吸血鬼ジレンマ

ときにはオールマイティの馬車カードを捨てる場合もなくもありません
すこぶるもったいない捨て札ですが、それしか捨てたくない場面がよくあるのです

このゲームで捨て札をしないで済むのはメルドをする場合だけです

メルドは単純に得点のためでもありますが、終了条件も兼ねてます
ゲームの終了は
◇誰かが最後の山札をドローしたとき(oh!クニツィア)、か
◇誰かが6色をメルドしたとき
です

じっくり高得点のメルドを狙っていると、誰かがさっさと6色メルドを完成させてゲームを終わらせてしまうかもしれません

ゲームが終了したら手札は捨てられて得点にはなりません
そして自分の場にメルドしたカードの吸血鬼の首の数を数えます

もしこのとき
全員が同じ色をメルドしている場合、その中で最低得点のメルドは除去されます
たとえば4人プレイで5点、4点、4点、3点だった場合、3点のメルドは無効になります

もし最低得点が複数いた場合は、どちらも除去されます
全員が同じ色を集めていると、誰かが足切りをくらうわけです

しかし、一人でもその色をメルドしていない場合は、その色に関してはそのプレイヤーがメルド0点として扱うので他のプレイヤーは除去されません
足切りは、全員が同じ色を集めていた場合のみのルールです
そうでなければ、単純に自分の集めた首を数えて、それが得点となります

実際には6色もあり、全員が同じ色でかぶることは少ないのですが6色メルドでゲーム終了を狙った場合、全員と色がかぶらないようなメルドを考えておかないといけません
中山 017
*高得点のメルドを狙うか、6色のメルドを完成させて早アガリを狙うか
しかしこのゲームでは、早アガリボーナスというものはない。みんなの得点は公開情報なので、勝ってると判っていればゲームを終わらせにいきたいところ


ゲームの元になっているのはトランプゲームのラミー(500ラミー)でしょう
ラミーでは同じランクを集めるグループの他にシークエンス(ストレートフラッシュ)もありますが、集める要素は色(スート)だけなので考えどころもシンプルになっているのがいい感じです

吸血鬼の首が得点、というのは考えたらけっこうグロテスクですねー

しかし、逆にこれがプレイヤーが吸血鬼という立場で、人間の首を狩るゲームだったとしたらどうでしょうか
ドイツのPTAから「なんたる悪趣味ざますッ!キーッ」と苦情が殺到するのは必至でしょう
中山 018
*首がごろごろ、12点

吸血鬼の首でよかったー


というわけで
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流星キック1998

Author:流星キック1998
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