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銀杏都市ギンコポリス

◇都市デザイン募集・無料で(銀杏市役所)
銀なんとしカバー
*意味なくハヤカワSF文庫風にしてみました

聞こえてくるのは良い評判ばかりなので、あるゲーム会で遊ばせてもらったところ、なるほど面白い!
ということで早速通販で購入しました


大雑把にいえば、都市を開発、発展させながら勝利点を稼いでいくというタイプのゲームです
といっても、これまでも(そしてこれからも)そんなゲームはいっぱいあるのでイメージができるようなボンヤリしているような、なかなか説明が難しいタイプのゲームではあります

セットアップがちょっと面倒です
最初に、初期用の都市タイルを選り分けます

これは裏面の色が違うのですぐ解かるでしょう(残ったタイルはシャフルして適当な山にしておきます)

初期は赤、黄、青タイルの1~3までのタイルです
これを3×3にランダムに配列します

そしてその周囲にA~Lまでのアルファベットマーカー(都市化マーカー)をぐるっと配置します
これで盤面の準備はOK
本多17 048

次にプレイヤーのセットアップです
プレイヤーは最初に人物カードを3枚持つのですが、本来はこれを「世界の7不思議」のように手札を回して回して選んでいきます

でも最初はなんのことか解らないので、オススメの初期セットをランダムに選びましょう

この人物カードの左上には、ゲームの最初に受け取るリソース(資源)が描かれてます
このゲームでは◎駒と■タイルと$勝利点がリソースです

人物カード3枚分のリソースの合計を受け取とってつい立の後ろに確保します

人物カードによるリソース配分はプレイヤーによって若干違うので、最初に受け取るリソースも少しづつ違ってますが、きにするこたぁありません
本多17 047
*オススメ初期セットの3番
自分の◎駒を5個と、タイルを2枚、お揚げのような黄色いアイコンは勝利点なので4得点もらう
初見では余裕がなかったけど、イラストはちょいSFチックである


◎駒は色別になっており、プレイヤー人数によってゲームで使う個数が違います(今回は4人プレイだったのでそれぞれ自分の色の◎駒を18個づつストックする)

これらの◎駒はまだコントロールできません
近くにストックとしてまとめておいて、アクションで手元(つい立の裏)に持ってきて、ようやく使えるようになります

受け取るリソースは全部、自分のつい立の後ろに隠します
本多17 049


カードは大きく分けて2種類あります
アルファベットの「都市化カード」と、3色のナンバーカードの「建築カード」です

3色のデッキから所期配置されているタイルに対応するカード(つまり3色の1~3まで)を取り出し、そこにアルファベットカード12枚をよく混ぜます

最初のデッキはこの21枚のカードだけが使われます
残りの3色の建築カードは色別に分けておきます。数字も揃えておくと後で楽です

使用デッキをよくシャフルしたら、各プレイヤーに4枚づつ手札を配ります(残りは山札)
本多17 058
*アルファベットは都市化カードで、数字があるのが建築カード
黄色の建築カードしかないけど、どうせどれか1枚プレイしたら隣にパスするので気にしない
・・・いや、隣がすんごくお得になるかもしれないから、ちょっとだけ気にしよう


プレイは
①使うカードを選んで一斉公開
②カードのアクション
③手番終了の処理

を繰り返していきます

メインは当然②カードアクションですが、まずカードの効果を説明します
カードは、
・手元のタイルを建設するために使う場合と、
・単にリソースを得るためだけに使う場合、
があります

手元のタイルを建築する場合も、都市化か構想かの2種類があります
つまり都市を広げるようにタイルを配置する(都市化)か、すでに建っているタイルの上に拡張(高層化)するかの2通りということです

都市化は都市化カード(アルファベット)を使います
対応するアフファベットマーカーの場所に、タイルを配置して都市を広げていくアクションです

高層化は建築カード(タイルに対応しているカード)を使って、その上に新しいタイルを上乗せするアクションです

どちらにしろタイルを建築したければ、最初の①カード選択フェイズのときに、使うカードと一緒に建てるタイルも伏せて自分の前(つい立の前)に出します
でんぷち 013
*タイルを配置したい場合は、カードと一緒に伏せて出す
タイルが乗っていなければ、リソースを得るアクションをするということ
どこのエリアを狙っているのか、という探りあいがあるので一応伏せて出すことには意味がある

全員、選び終わったら一斉にオープンして、スタートプレイヤーからアクションを処理していきます

タイルを建築するつもりがない(できない)ときは、カードを単独でプレイします
この場合はリソースを得て、手番終了です

この場合、カードの種類ごとに得られるリソースが違います

◇アルファベットカード:駒かタイルのどちらかを1つを手元に得る
アルファベットの種類は関係ありません。AだろうがGだろうが◎駒をストックから手元に1個持ってくるか、タイルを1ドローして手元に持ってくるかのどちらかです

◇3色の建築カードは、色別に以下のリソースに対応してます
赤:駒
黄色:勝利点
青:タイル
建物カードは必ず場に見えているタイルに対応しています
そのタイルの階層(何枚重なっているか)によって得られるリソースが増えます

例えば青建築カードをプレイしてそこが2段ならば、タイルを2枚ドローできるということです


このゲームでは手札は必ず4枚は保障されてますが、リソースはカードをプレイすることで回していくことになるのです


リソースはタイルを建設するときにももらえる場合があります

まず都市化、つまりアルファベットカードを使って都市を広げた場合
このとき、配置したタイルの上下左右の隣のタイルの色による効果を得ます

配置した隣のタイルの効果を得るというのは「オドヴィル」や「アドルングランド」などでおなじみですね
最近の流行なのでしょうか

隣のタイルが赤なら◎駒、黄色なら$勝利点、青ならタイルドローで、その階層分だけもらえます
隣タイルが青で2階層ならば、タイル2枚ドローです

L字の空き地に上手く配置できれば横と上(か下)の2タイルからリソースを得ます
ちょうどぽっかり穴が開いていたら、うまくいけば最高で4タイルからリソースを得ることができるわけです(めったにないでしょうが)
本多17 053
*タイルを配置することでリソースを得られる
例えばBに都市化アクションでタイルを配置すると、接する隣のタイルの色効果を得る
この場合なら青タイルと黄タイルなので、タイル1枚ドローと1勝利点
もしEの場所を都市化したら、隣タイルはどちらも2階層なので、赤タイルから2駒、黄タイルから2勝利点を得る
もちろんEのカードを持っていれば、だが

初見プレイでは、この都市化でのリソース獲得を忘れがちなので注意しよう

高層化はタイルを重ねて建築することですが、そのとき、建設する階層と同じ個数の◎駒を乗せます

都市化なら必ず1タイルめなので◎1駒ですが、高層化は2階層ならば◎◎2駒、3層目なら◎◎◎3駒必要になります

当然ですが、置ける◎駒が足りなければ高層化アクションはできません
(その場合は建設アクションはキャンセルとなり、単にカードをリソースを得るために使うことになります)

他人の◎駒が乗っているタイルを高層化することもできます
その場合は、下のタイルに乗っていた◎駒は持ち主の手元に戻されますが、◎駒1個につき1勝利点がお詫び賃としてバンクからもらえます

じゃあ、どんどん自分のタイルを踏んでもらいたいところですが、そう簡単ではないのはすぐに解かります
本多17 059
*高層化アクションは、まずそのタイルのカードを持っていないとしょうがない
例えば手札に青10カードを持っていたら、そこにタイルを重ねることができる
その場合は、踏み潰されるオレンジの駒は所有者に戻され、駒数と同額の勝利点を得る
この場合は1駒しかないので1勝利点

もしそれが自分の駒なら、戻されるが勝利点まではもらえない
自前の建て増しでは得点にならないのだ

さて
カードを選んで、建設するにせよ、単にリソースを得るだけにしろプレイしたら、そのプレイ方法によってボーナス効果を得られるというのがこのゲームの特徴です


建物カードの下方にはアイコンが描かれてますが、これがボーナス効果です
最初に配られた人物カードにもちゃんとボーナス効果があります

[リソースを得るためのカードプレイをしたら◎駒を手元に持ってくる]という効果があれば、例えば赤カードをプレイして◎駒を得て、このボーナス効果でさらにもう1個◎駒を得ることができます
もしくは青カードでタイルを得て、このボーナス効果で◎駒を得る、ということもできます

他には、都市化したとき高層化したときにもそれぞれボーナス効果があります
建物カードには必ずボーナス効果がありますが、これを利用するにはつい立の前に配置しなければなりません

建物カードをつい立の前に配置できるのは高層化アクションをしたときだけです
(都市化やリソースを得るプレイではカードを配置できずに、ディスカードされる)

リソースをうまく回転させるには、このボーナス効果をいかに上手く使うかがキモになります

そして後半になってくると勝利点に直結するボーナス効果も登場してきます

ボーナスカードは増えてくると煩雑になるので、効果ごとにまとめておくと便利です
カードプレイによってどういうボーナスを得られるのか一目瞭然になりますから
本多17 056
*人物カードと建築カードの下方にはボーナスアイコンがある
上の左2枚は都市化アクションボーナスで、都市化するたびに1勝利点と1タイルドローができる
右の2枚はカードプレイボーナス。リソースを得ることでカードを消費したときになんと2駒を手元に持ってこれる

カードをプレイしてその処理をスタートプレイヤーから順番にやり終わったら、残った3枚の手札を左隣に渡します
もちろん、自分には右隣から新しい手札3枚がやってきます

そして新しいスタートプレイヤーから、手札を1枚づつ山札から補充します
もしこの補充フェイズで、山札が尽きたらいったん流れを止めて”山札再編成フェイズ”を行います

すでに捨て札がいくらか溜まってると思いますが、これを単純に再シャフルするのではありません


まず
都市化にしろ高層化にしろ、タイルを建設したときに自分の駒と一緒に灰色のポーンも一緒にタイルに乗せてあります

この灰色ポーンが乗っているタイルのカードを、最初、別にしておいた3色の建物カード郡から選り分けて、カード捨て場に追加していきます

例えば[10]のタイルの上に灰色ポーンが乗っていたら青デッキから10のカードを探し出して、捨て場に置くのです

色別に灰色ポーンを取り除きながらコールする人と、カードデッキからカードを探すのは手分けしたほうがいいでしょう

最初に数字も並べておいたほうが楽、といったのはこのためです

灰色ポーンを全部取り除いて、デッキから選り分けたカードも混ぜて捨て札をよくシャフルして新しい山札にします

こうすることで、必ず高層化で建物カードが使えるようになっているんですね

全員が手札を4枚にしたら、またラウンドを繰り返していきます
本多17 061
*山札が尽きた瞬間に、山札再構成フェイズに入る
誰かに色ごとに数字をコールしてもらいながら、灰色ポーンを取り除いていく
今回の場合だと青の10、11、15、18のカードを青デッキから選り分けて、捨て札に追加していく
これを赤と黄色のデッキでも行う
これで次のラウンドで使用可能なカードが追加されていくのだ

山札が尽きるごとに灰色ポーンはリセットされる
またタイルが配置されるたびに灰色ポーンを使う


ゲームの終了条件は2つあります
まず
■タイルが最初に尽きたとき、各プレイヤーは手元のタイルを何枚か戻すことができます

戻す枚数を決めたら、せーので一斉に前に出します
このときに、提出したタイルの枚数につき1勝利点を得ます

提出されたタイル山がもう1度尽きるか、誰かが自分の◎駒を使い切ったらそのラウンドでゲームは終了します

これはストックの◎駒が空になったら、ではなく、ストックも手元の◎駒も使い切ったら(今回なら18個を)そのラウンドで終了となります

もし、最初に■タイルが尽きたとき、誰も新しいタイルを提出しなかったら・・・
多分、そこでゲーム終了条件が満たされるということなのでしょう


ゲームが終わったら得点計算です

まず
勝利点に換算されるボーナスカードを処理します
その分の勝利点をもらってください
本多17 060
*青12のカードのボーナスは、勝利点
「=」とあるのが勝利点あらわしているのだ
この場合は、黄タイルに置いている自分の駒と同じ数の勝利点を得る
ゲームの終盤になったら勝利点に直結するカードを出していきたいところ


もし、使わなかった「手札チェンジトークン」があれば1個につき2勝利点です

「手札チェンジトークン」は、ゲームの最初に2個づつ受け取ってます
これを消費することで手番の最初、カードを選ぶ前に「手札チェンジ」を宣言して使うことで手札4枚を捨てて新たに4枚ドローできます

「この手札、使えないなー」と思ったら、思い切って手札を全とっかえするのも大事です
ただし使わないで残しておけば1個2勝利点にはなりますが
でんぷち 038

そして最後に、エリア決算をします

タイルはプレイするに連れて、タイルの色が広がったり固まったりします
同じ色のタイルが2個以上繋がっているとそれは”エリア”となります

1枚しかない色タイルはエリアにはなりません
そしてそのエリアごとに置いている駒数比べをします

得点が入るのは1位と2位だけです

1位は、そのエリアにある全部の◎駒数と同数の勝利点を得ます
2位は、そのエリアの自分の◎駒数と同数の勝利点です

もし◎駒数が同点なら、より高い階層タイルに配置している
それも同点なら、より高い数字のタイルに配置している方、というタイブレーク方式です

単独でエリアを占領していたら1位2位独占です(つまり◎1駒につき2勝利点になります)

こうして一番勝利点を稼いだプレイヤーが勝利です
本多17 061
*最後にエリアマジョリティで得点を決算する
この最終系を考えて、都市化や高層化でエリアをコントロールする
高層化は高くなるほど駒の数も多いし、タイブレークでも有利になるのだ


実は、最初他の人のコンポーネントで遊ばせてもらったときは、所有者の方もルールをよく読みこんでいなかったためにかなりのルール間違いのまま遊んでしまいました

それでもそこそこ面白かったので、自分でも買ってみてじっくりルールを確認したかったのです

そして正式なルールで遊んでみると
「あと1個、駒が足りない」
「タイルが足りなくなって、建てられないよー」

という状況がよくありました

つまり
「これプレイできたらチョー有利じゃん!」
という1歩手前あたりの状況が多いということですね

これがもどかしさと、もうちょっと工夫すれば上手く回るんじゃないかという思いが巡って、リプレイ欲が高まってきます

ただし、山札の再構成時の面倒くささや、ボーナス効果の見落としがちなところなど、野暮ったい部分も見られます

最初間違って遊んだときは、カードは全部混ぜて配ってましたから、使えない建物カード満載でタイルを配置するのが至難の業でした

このゲームで、まったくのランダムはタイルドローだけです
カードは使えるカードだけを選り分けて新しく山札にしているので、使えないカードは基本、ありません
でんぷち 015
*カードはアクションごとにまとめておくとボーナス効果が判りやすくて便利
この場合なら、都市化アクションすれば3駒と2勝利点が黙ってても入ってくる


タイルがランダムである厳しさもあります

都市化は問題ないのですが、高層化するとき、実は上に乗せるタイルにはある縛りが発生します
下のタイルと同じ色で、数字が上回っていればなにも問題ありません

しかし下のタイルと色が違っていると手元の駒をストックに戻さなければならないというペナルティが発生します

下のタイルより低い数字のタイルを乗せる場合は、その差額分の勝利点を失います!

色が違って、数字も低いタイルなら踏んだり蹴ったりです

そしてタイルはランダムドローなので、けっこう早い段階から19や20という高い数字のタイルが手元に来る場合もあります

これらを早い段階で建設すれば、なかなか上書きされないという利点もあるかもしれません
でんぷち 014
*20のタイルの上に高層化すると必ず失点をくらうことになる(20が最高値)
しかし例えば赤20タイルの上に青か黄色のタイルを高層化したら、6枚繋がってる赤エリアを分断できる
多少の失点はくらっても、エリアマジョリティでどのくらい得点がはいってくるのかは公開情報なのですぐに計算できる
損得勘定がかんたんなのだ
まあ、ただし赤20の建築カードをもってなければどうしようもないんだけど


終盤になってくると、エリアマジョリティの勝負のことにも集中しなければなりません
ですから多少のペナルティを支払っても、高層化で色を変えて、自分に有利なエリアを作ると同時に、ライバルたちのエリアを分断したい、といった立ち回りも考慮しなければならないのです

ちょっと、やること、というか処理が多く複雑な印象がありますが、それでも4人プレイで1時間ちょっとくらいで終わります

悩ましいところはありますが、実際のプレイは一斉同時公開ですしアクションの順番はありますが、自分の処理を把握していればラウンドはサクサクっと進行します

びっくりするほど、プレイ時間は短いです

どうしても初見では、ルールやカード内容の把握に追われて自分がやりたいプレイまでは見通せないかもしれませんが、1時間で終わるなら続けてプレイしても差し支えありません

geekによると2人プレイがベストらしいですが、3~4人でわいわい遊ぶのも僕は嫌いではありません

2回目くらいから人物カードのドラフトルールでいけそうです
でんぷち 016

ということで
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Author:流星キック1998
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