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プエブロ

◇酋長の見回りだ!
信州 コラーゲンラーメン 013

ボードゲームやカードゲームは基本的に2次元の遊びですが、たまに3次元のゲームも存在します

3次元といえば、だいたいが積み木ゲーが多いように思うのですが(ヴィラパレッティやバンボレオなど)この「プエブロ」も積み木といえば積み木ゲーです

一見、ウボンゴ3Dのように、異なるタイプのピースがいっぱいあるように見えて実は全部同じタイプのピースだけを使います
1つのピースは1×2のブロックをL字にジョイントした形になってます
信州 コラーゲンラーメン 009

プレイヤーは自分の色を選んで、ピースを受け取ります(プレイ人数によって変化)
このときに、中立カラーのピースも受け取ります

これらのピースは2個で組み合わせると2×2×2の立方体になるようになってます

自分色ピースと中立でキューブ状にして、1個、自分色ピースが余るようにセットします
信州 コラーゲンラーメン 003
*さらに3ブロックと2ブロック+1ピースに分けておく
前半は2ブロック+1ピースのグループを使用する

手番でやることは、
・自分の持っているピース1個をボードに配置して
・酋長コマを1~4マス移動させる、です



このゲームは、なるべく失点をくらわないようにするゲームです
実は、移動した酋長コマからライン上に見えているピースの色(のプレイヤー)が失点の対象となります

ピースはどんどん上階に置いていくことになるんですが、階層が上がると失点も上がります
1階層めは1失点ですが、2階層めは2失点、3階層めは3失点・・・という具合に、上がれば上がるほど失点がでかいのです
信州 コラーゲンラーメン 005
*ピースを置いたら酋長コマを4マスまで移動させる
もちろん、自分のピースが監視ラインに入らないように動かすのが基本
今回は上級ルールなので不可侵のタイルが4つ存在していて、そこにピースは置けない


先日、Twitter上でゲームのインストでは世界観(テーマ)を先に説明したほうがいいのかどうかいう話題がありました

メビウス訳のルールでは、このゲームの世界観はこうです
「このゲームでは、酋長が自分の評価を高めるために、一族の建築家たちに新しい、巨大なプエブロ(ブロック型の住居)を作るよう求めます。」

なるほど。プレイヤーは建築家

「どの建築家も、できるだけ自分用の色が見えないように建てていきます。」

ん?そ、そうなの?

「酋長は注意深く建築現場を見守っており、条件を守らない建築家にペナルティを与えていきます」

じぇじぇ!
プエブロ作れっていったの、酋長さんでしょ!
自分の色が見えたらダメって、どゆことどゆこと?!


きっと、現在の我々では想像がつかない価値基準があるのでしょう

しいて解釈すれば、これみよがしに自分の業績をアピールするのは品がない。我を出すな、という戒めなのでしょうか
信州 コラーゲンラーメン 006
*みなさんには足の引っ張り合いをしてもらいます(ビートたけし


まあ、このあたりの世界観はスコーンと忘れてもらってけっこうです
要するに、自分は失点しないように、他人は失点するようにプレイする、というゲームであることさえ解ればOK

ピースを配置してから酋長コマを移動させるので、他人に失点を与えるのは難しくありません
「酋長、酋長。あと3歩進んだところから見てくださいよ。あいつのピースが見えますからしっかり失点くらわしてやってください」

なんと、チクリゲーなんですねw
どうせ他のプレイヤーもこちらをチクってくるので、お互いさまです
チクリ合戦です
信州 コラーゲンラーメン 011
*この角度からは、赤ピースがむき出し
赤プレイヤー以外のプレイヤーが結託して、連続して失点を食らわせることもできる

しかし中立ピースを使えば、うまく自分の色ピースを隠すことができます
ゲームの最初に、各プレイヤーは自分の色と中立色の2ピースで組み合わせたキューブを作ってます

そして手番では、このキューブ単位(2個単位)でプレイしていくのです
最初に自分の色のピースを使ったら、次はその半分の中立ピースを使わなければなりません
自分の色や中立ピースだけを続けてプレイすることはできないのです

自分の色ピースをプレイするということは、ほぼ、必ず失点の対象となります
それを中立ピースを使って、失点を減少させるようにプレイするわけです

ただし、中立ピースは誰にとっても中立(ガード)なので、自分だけが得するというような置きかたはなかなか難しいところです


今回は上級ルールで遊んだので、最初に礼拝所タイルが4枚、配置されます
礼拝所タイルにはピースを置くことができません

ボードの中央部分は、プレイが進めばいろんなピースによってだんだん囲われていくので有利なのですが礼拝所があるため隙間が生まれます
その隙間から、しっかり酋長は監視してます


さらに上級ルールでは、手番順の競りがあります
競りで使う元手は、自分のペナルティポイント(失点)です

競りのビッドをレイズするかパスするかで、最後に残ったプレイヤーは好きな手番順タイルを得ます
この手番順の競りは、ゲーム中2回行われます

ゲームの開始時は、正直手番が早い方がいいのか後がいいのかなんともいえません
支払う失点も、どのくらいまでならディスアドバンテージをくらってものちのち帳尻があうのかどうか解りません
失点支払っても、そもそも手番順が早い方がいいのか遅い方がいいのか、まだ判断に迷います

インストでは前半戦は手番順が遅い方が有利らしい、とは聞きましたが
信州 コラーゲンラーメン 004
*得点ボード、というか失点の記録ボード
競りでどのくらい失点を突っ込むのかは、さっぱり解らない


前半戦で手番が1番だと、最初の手番では自分が失点しないように酋長コマを移動させるだけで、他人に失点を与えることはできません(まだ他人のピースは置かれてないから)

しかし他のプレイヤーの最初の手番は同じ様なプレイイングになるので、最初のターンでは誰かが集中して失点をくらうようなことはないでしょう


実は酋長コマが角のマスに止まると、視線はラインではなく、上空からの監視となります
つまりボードを上から見て、見える色ピースの数が失点となるのです

この場合は高さは関係なく、見えているピースのブロック(□)数が失点となります

平面の場合は他の建築ピースで遮られたりするのですが、上空からはそれもままなりません
それにプレイが進むほどに建築も進むので、上空からの失点は大きくなります

もちろん、自分の色が上空からまったく見えないということは(ほぼ)あり得ないのでこちらも失点しますが、他人との失点の差額が多ければいっぺんに多くのプレイヤーに失点を食らわすことが可能なのです
信州 コラーゲンラーメン 007
*酋長が角で止まると、上空からの監視となる
単純にピースのブロック数が失点となり、ほぼ全プレイヤーが失点をくらう
しかし自分が一番失点が小さければ、他プレイヤーたちを叩くチャンスでもある


そしてトップが叩かれるのはボードゲームの常
あまり一人だけいい思いをしていると、他のプレイヤーが結託してトップ叩きに走るでしょう


ピースを使い切ったらゲーム終了ですが、最後の決算があります

なんと、ゲームが終わったら酋長はそこから改めて建築状況を確認するためにボードを1周します

そうです!
最後にまた全部のライン(もちろん上空からも)の監視が始まるわけです

じぇじぇ!
信州 コラーゲンラーメン 012
*ゲーム終了
いまから最後の酋長の監視が1周する


プレイ中の失点はプレイヤーがある程度コントロールできるので、それほど極端に差がつかないようにプレイできますが、実は最終的にどういうプエブロが完成するのかをイメージしておかないといけないのです

なかなかそこまで頭が回りませんが


いろんな角度から確認したりするので、1ターンにちょっと時間がかかり気味です
今回は3人プレイだったのですが、3人くらいがちょうどいいプレイ人数かも知れません
geekでもベストは3~4人になってます

4人プレイなら使うピースが減るので、時間は3人プレイ時とそう変わらないかも知れませんが、ほぼコントロールは不可能でしょう
信州 コラーゲンラーメン 008
*置きどころが悩ましい

ルールはいたってシンプルなので、プレイに集中できます
複数人でプレイするゲームなので、ときに協力しつつ、ときに出し抜く判断も悩ましくてそして面白い

最後の酋長1周総決算がダイナミックといえばダイナミック、ダイナミックすぎてそれで勝負が決まってしまうという嫌いがあるので、それを大雑把だと感じてしまう人もいるかもしれません
信州 コラーゲンラーメン 010
*こんなに点差がついても、まだ勝つ可能性はなくもない

逆にいえば、途中で負けていても最後の大決算で逆転は十分可能です
自分の我を押さえた、控えめな人が勝つゲームです(本当か

足の引っ張り合いを楽しめるメンツでどうぞw


ということで
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酋長の上空監視

酋長が上空から監視するルールなのですが、昨日ルールブックを読んでいたら、プレイしたものに間違いがありました。

誤 : 酋長が角マスに移動したら、酋長は上空から全エリア(64マス)を対象にペナルティを与える。

正 : 酋長が角マスに移動したら、酋長は今いる角マスのエリア、全体の1/4(16マス)を対象にペナルティを与える。つまり酋長が右下角に居たら、右下1/4のエリアがペナルティの対象になるのです。建物ボードを見ると確かに1/4ずつ区切ってありますね。

確かこのあいだプレイした時は、最後の見回りで、四つ角ごとにドッカンドッカンとペナルティを受けていましたけど、それはさすがにないみたいですw

Re: 酋長の上空監視

さすがに点の出入りがハデ過ぎでしたね

シンプルなゲームは意外と、細かいルールを見落としがちかも知れません
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流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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