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ゲーム例会レポ12月23日

日本国中が天皇バースデーを祝っているころ(多分)、橋本のバンガードにお邪魔してきました

◆木こり達人
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台湾のメーカー、スワンパナシアといえばカードスリーブでお馴染みですが、そちらが出したアクションゲームです

輪切りになった木の幹の周囲には4枚の木の皮がへばりついてます
一見、ダルマ落とし風ですが、木の幹を落としてしまうと失点(-5点)になります
上手く斧で叩いて、木の皮(1枚1点)だけを落としたいのですがジグソーパズルの凸と凹のように組み合っていて上下からスライドさせてはめ込むようになっているので引っ張っても剥がれません

だから幹ごとずらすことで、木の皮を落とす(剥がす)しかないのです
手番に2度まで、樹を叩くことができますが、ずらしすぎると幹ごと落としてしまいますし、ビビリすぎても木の皮は剥がれません
慎重にスイングしたあげく、空振りやチョロを繰り返すシロートゴルファーのごとく、上手くいっても失敗してもとてもファニーな空気に包まれます(^_^)/

ところでネットで調べたところダイスを振って、その高さの幹を叩くようなルールだったらしいのですが今回、ダイスは使われてませんでした

それでもまあ楽しさはあまり関係ないかも知れませんが、ダイスの縛りがあると よりチャレンジャブルになりそうですね

◆ギルド
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建物カードを購入して自分の前に建設し、さまざまな効果を駆使して資源を産出したり他のものに変換したりして最終的に勝利点を稼ぐゲームです

建物カードは選んだ王国の列からしか買うことができず、選ぶ順番は競り(ビッド)で決めます

ビッドは購入順を決めるだけではなく、握った枚数によって建物カードを買える枚数と1枚あたりの値段が決まります

例えば1ビッドしか握らなかったら、王国に建物カードが2枚以上あっても1枚しか買えません
しかし3ビッド握った場合は、3枚まで買うことはできますが1枚あたり3金かかります
だから3枚いっぺんに買うと9金かかるわけです

そして建物カードを建てるにもお金(と、カードによって資源コスト)がかかるので序盤はキツキツです

建物カードの建て方も特徴があり、ピラミッド型に拡張していきます
そして上の段になるほど建設コストも高くなっていきます
P1000084.jpg

なぜピラミッド型なのかというと、上の段に人物コマを配置することでその下方(両側、一直線上)の建物の効果も同時に発動させるためです

だから建物カードの組み方も工夫しなければなりません

このようにこのゲームは、いたるところでパズル的な思考(縛り)が要求されるのでどうしても長考しがちです

しかし中盤を過ぎてある程度資源やお金が回り始めると、ガッとエンジンが回り始めます
インストに45分(隣で始まったアクワイヤが1勝負終わってました)、プレイに3時間くらいかかりました

しかし初見プレイで結果的に僅差の勝負となるバランスは見事でした
できれば1時間くらいで終わるファミリールールがあると良かったかなーと思います

◆クロニクル
さすがに3時間かかった後は、ちょっと軽いのをやろうということになり、これを取り出してみました
実際はこちらも思考・じっくり型なので、それほど軽いわけではないのですが

ルールの詳細は以前の記事を参照にしてもらうとして、以前プレイしたときに気になったことがありました
このゲームではテキストに「自分」「対象者」という指定対象名詞が出てきます
「自分」は間違えようがないのですが「対象者」が自分を含むのか、自分以外なのかがテキストを読むだけではよく判らなかったのです

というのも「対象者」とだけ書かれている場合と「対象者(自分以外)」と書かれている場合があるからです

このゲームはトリックで獲得したカードの枚数比べで勝利者を決めるのですが、一度獲得したカードでもテキスト効果で奪われたり、奪ったり、捨てたり、捨てられたりするので「対象者」が自分を含むのか含まないのかは、ゲームの勝利に大いに関わってきます

最初は「対象者」は自分以外、ということで了解していたのですがやっとこの件が解決しました

それはアイコンを見れば明らかです
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左のカードのアイコンはツートンカラー

白いアイコンは自分のカードで、黒は(自分以外の)他プレイヤーのものを表しています
そしてツートンカラーのカードアイコンがあるのです

これはつまり「自分でも他プレイヤーのどちらでもよい」という意味だったのです!

あースッキリした!

◆ドラコ
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このゲームは2人用で、ドラゴンとドワーフ軍団に分かれて戦います
手札からカードをプレイして移動したり攻撃したり、ドラゴンを網にかけたりドラゴンが飛んだりしますお手軽です

結果的には3戦やって3敗したのですがこれは面白かった!
また後日、改めてレポートしたいと思います

ドワーフどもめ、ブレスをくらえ!

◆トロールマスター
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このゲームに興味があったのは、デザイナー自ら「ひとことでは言いにくいゲーム」だとコメントしていたからです

ゲームは誰かが20勝利点オーバーしたら勝利して終了します

そしてこのゲームでは戦争で勝利したり、使い魔カードの勝利点や効果、【占い】のアクションを実行するなど、勝利点の稼ぎ方がいろいろあるのです

一番のメインは多分使い魔と呼ばれるモンスターカードを買ってきて、自分の前に配置することです
モンスターの能力によってはマナ(お買い物するのに使用)や勝利点を産出したり、いろいろ組み合わせてコンボを狙ったりします

攻撃値のあるモンスターは戦争時に戦闘力となります
戦争の処理は簡単で「クォリアーズ」のように【戦争】アクションを実行したプレイヤーの攻撃の合計値と、他のそれぞれのプレイヤーの合計攻撃値を比べて、個別に勝敗を決めます

勝てば1勝利点です(負けてもダメージはありません)

しかし【戦争】するにも、使い魔を買ってくる【召喚】も、そのアクションが実行できなければムダになります

このアクション選択フェイズが、このゲームのメインディッシュといえるでしょう

アクションは【戦争】【召喚】の他に【占い】【調合】の4種類があります
【占い】は単純に勝利点が入り、【調合】はお買い物などのコストに使用するマナが入手できます

これら4種類のアクションはある一定の間隔でエリアの列になっており、左から右に行くほど実行するためのコストは高くなりますが、その効果も高くなります

では好きなところにワーカー駒を置けるかというとそうはいきません
プレイヤーは手札を2枚持っており、そのカードに一致したアクションしか選択できない ようになってます

水晶球は【占い】用ですが、オールマイティなので他のアクションエリアにも置ける ようになってます
(縛りがキツくてもワイルドな効果や追加の支払いをすることである程度動けるようにしているところはちゃんと今風ドイツゲーム仕様になっています。さすがです)

手札のうちの1枚はマストで出して、とりあえず自分のワーカー駒をアクションエリアに配置しなければなりません
そして2枚めのプレイは任意ですが、プレイした場合は自分の駒をよりコストが高い方向に進めなければならないというルールです

つまり2度目のビッドはレイズしなければならないのです

最終的に配置した場所のアクションを実行するには、プレイされた(そのアクションに対応した)カードがコスト値を満たしていれば実行できます
2枚目の手札をプレイしようがパスしようが、最後は全員の手札を集めて種類別に分けます

まあ「マンマミーア」の材料分けみたいな作業ですね

集めたカードはもう誰のものでもなく、ここに自分が選んだ場所と対応する種類のカードがコスト以上あれば、そのアクションを実行できるのです

例えばコスト5の【戦争】アクションの場所に駒を置いたとすると
全員のカードを集めたときに杖カードが5枚以上あれば、コストを満たすので【戦争】アクションを実行できます

実際は水晶玉カードはオールマイティ扱いなので、集められた水晶カードの分だけ追加で数えることができます
上の例でいえば、水晶玉カードが2枚集まっていれば杖カードは3枚あればOKということです

ラウンドの最初に手札が配られたとき、全体でどの種類のカードが何枚くらいあるかを推察しながらアクションをビッドしていく ところは「ブラフ(ライアーズダイス)」にも通じるところがあります

最初のカードは1枚づつプレイされて情報が明らかにされていくので(だから1枚目はマストなんですね)、スタートプレイヤーは不利です
しかし直前のラウンドで最もコストが高い(つまり一番右)アクションを選んだプレイヤー、つまり一番おいしい思いをしたプレイヤーが次のラウンドのスタートPになることで有利不利のバランスを取ってます

ところがスタートプレイヤーは手札を3枚配られてそのうちの2枚を選べるというメリットもあるのです

うーむ、悩ましい・・・
(とはいえ、実際はアクションが実行できるかどうかの方が大事なので、あえてスタートPを取りにいくためだけに最高ビッドをするようなことはありません。いや、あるのかな?)

使われるカードは4種類×6枚づつの24枚なので、カウンティングも必要となります

・・・確かに、ひとことでは言いにくいゲームですね、こりゃ

しいてひとことでいえば「アクション選択」系、ということになるのでしょうか

ひとついえるのは「トラヤヌス」のマンカラにしろ、ロンデルシステムにしろアクションを選択させるためにデザイナーは手を変え品を変え、いろいろ工夫してくるものだなぁ、ということです

少なくともトロールマスターの腹の探り合いシステムはとても面白かったです

ということで
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Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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