ペルガメムノン

◇みなさんには殺し合いをしてもらいます
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ローマ、ギリシャ、ペルシャ、カルタゴ、エジプトなどの種族の軍団を率いてドツキ合うゲームです

手番では怪物カードを買うか、誰かと戦争をします。それ以外の選択肢はありません
怪物カードは戦闘力にもなりますが、勝利点です。そして怪物を買うためには財布(手札)にいくらお金があってもダメです

自分の都市から最低1枚のお金を使わないと買い物ができません
そして自分の都市にお金を仕込む方法はケンカに勝つ(もしくは防衛ドロー)しかないのです

戦争のやり方は簡単です
まず攻撃者(アタッカー)が【剣】【ヤリ】【弓】のどれで攻撃するかを宣言して手札から1枚伏せます

最初、両者が同時に手札を選んで一斉公開かと思ったのですが、ルールの英文を読むとしっかりclearlyと書かれてあったので、なにで攻撃するのかはやはり明らかにしなければならないのです

3種類の攻撃に対して、それぞれ防御方法があります
剣⇔【メット】 ヤリ⇔【胸当て】 弓⇔【盾】
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リファレンスカード。防具を間違いないようにね

攻撃者が「剣で攻撃するぜッ」と宣言したら、防御者は自分の手札から防御できそうな【メット】のカードを選びます
そして防御者がカードを選んだら一斉に公開してバトル処理をします

攻撃値より防御値が上回ったら(同数でも)防御成功です
もし、防御値が足りなかったらさらに手札からカードを出して防御力を追加することができます

それで防御値が上回ったら防御成功です
もし最初の攻撃で防御値が足りずに、追加しても防御できそうにないときは攻撃者の勝ちです

そしてどのタイミングでも防御成功した場合は、今度は同じカードの武器で攻撃者に対して反撃(カウンターアタック)します

そのとき攻撃者のカードの防御値が上回っていたら防御成功となり、この場合は引き分け(ドロー)となります

しかし反撃に対して攻撃者も同じように防御力を追加することができます。手札は3枚なので、これが最高でも3回繰り返されることになります

昔のバトルカードゲームでは「攻撃カード」と「防御カード」と2種類に分かれてることが多いような気がしますが、それを1枚のカードで処理しているのがユニークなところです

僕はこれを「1枚ごいたシステム」と勝手に呼んでいます
「ごいた」は相手のリード(打ち出し札)と同じカードを出せば防御(受ける)できて、今度はこちらが攻撃カードを打ち出すことができます

「ごいた」の場合は、1枚のカードが攻撃であり防御でもあるので具体的な武器と防具というイメージではありませんが、やることは「防御できたら攻撃(反撃)できる」です

実は「Battlefields of Olympus」という2人用カードゲームが、この1枚ごいたシステムなのです
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このシステムのいいところは「攻撃(防御)カードがないから攻撃(防御)できない」ということがないことです(まったくないわけではありませんが)
1枚のカードで「受けて」即「反撃」できるこのやり方は、接近戦闘戦のダイナミックなスピード感をイメージできます

「Battlefields of Olympus」では攻撃者がカードをプレイしてから、防御者がそれに対応したカードを出していく、という交互出しです
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◆ソードマンの【剣】攻撃を、騎兵cavalryで受けたところ
こちらは防具ではなく、相手の攻撃と同じアイコンが右上にあれば、その攻撃を受けることができて、すぐさまその左アイコンで反撃する(複数の攻撃に対応できる優秀な兵士もいる)
この場合、騎兵は【馬】で反撃ヒヒーン

するとソードマンの防御対応能力は【ヤリ】しかないため、手札から【馬】を防御できるカードをプレイしなければならない

「ペルガメムノン」ではどの武器で攻めてくるか判っても攻撃力がどのくらいあるのか分からない から防御側はがっちり防御にいくのか、そのバトルは負けてもいいのかという判断を迫られるわけです
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◆王冠の数字は勝利点。戦争に負けるとこれらの勝利点を奪われてしまう
カード下の黄色い歯車みたいなのはお金。これでモンスターを買う
百人隊長(centurion)はヤリ攻撃に弱っちぃ

そしてモンスターは値段が高いほど戦闘力も高いので、早めに買いたいところです

一斉同時出しだと、ただの運勝負になってしまいますが、武器を宣言することで防御側の対応が少し戦略的になってきます
そして攻撃側も受けられた場合を見越して最初の一撃を仕込むかもしれません


種族ごとに特殊能力があるので、それを把握していればどんな戦略でいくのかの方向性が見えます
ただし慣れていないうちは、なにがなにやらわからないままゲームが終わってしまうこともなくもありません

とくに戦闘を仕掛けられて負けてしまうと手番を失うので次ターンまでなにもすることがありません

そういう意味では3人がベストかなーと思ったのですが、geekを見るとベストは2人だそうです

先日遊んだときは正直、爆発的なオモシロさは感じなかったのですが、このバトルシステムは面白いと思うのでもう少し遊んでみたいと思います

ということで
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No title

初めてコメントをさせて頂きます。
記事上でほんの少しだけ触れられていた「Battlefields of Olympus」ですが、美しいアートワークに惹かれ、早速米アマゾンに注文してしまいました。

詳細なレビューも楽しみにしております。

Re: No title

コメントありがとうございます

僕が「Battlefields of Olympus」を買ったのは書泉ブックマートです(今はボードゲーム関係はグランデに移転したそうですが)

そのときは確か3500円くらいしたんですが(高ッ!)、やはりグラフィックが好みだったこともあり、ダメもとで購入しました

実は、プレイ済みなのですがそのときはけっこう微妙でしたw
しかし少しルールを間違えていたとろこもあったので、いつか再プレイしたいとは思ってます

プロフィール

流星キック1998

Author:流星キック1998
チャンスがあればいつでもボードゲームがしたい!誰か遊んでプリーズ

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