カール大帝

◇あなたと合体したい・・・
恋ヶ窪② 136

ずいぶん前に一回やったきりでルールをすっかり忘れてました

影響力比べをして、自分のシャトー駒を全部盤面に配置できたら勝ちというくらいの認識でゲームを始めたんですが、終わった頃にやっとルールを把握しました

今回は3人プレイだったので、最初にリザーブに騎士駒を9個持ちです
騎士駒は、4個のカラーダイスを振ってその色の騎士駒を山から獲得して自分のリザーブに確保します
ダイスの船マークはどの色でもOK

シャトー駒は8個づつ持ちます(←これを置ききったら勝ちです)

手番には自分のリザーブから4個の騎士駒自分の影響力ボードや場の地方エリアに配置します
騎士駒は5色あり、影響力ボードに置いた駒数が単独トップならその色を支配しているということになります

色を支配していないとシャトー駒を地域エリアに配置できないので、まずはこの支配力比べが始まります
だいたいは他プレイヤーの状況を見て自分の影響力パラメータを上げることになります
恋ヶ窪② 131

例えば赤の影響力で単独トップなら(地方エリアにすでに赤駒があれば)そのプレイヤーのシャトー駒をその地方エリアに置ける、というわけです

各プレイヤーは1~5までの数字チップを持っていて、スタートプレイヤーから1枚づつ出していきます

数字の小さいプレイヤーから手番を実行します。そしてその数字は大帝駒の移動力でもあります
大帝駒の移動先でしか、自分のシャトー駒を置けないのでこっちも大事です
恋ヶ窪② 133

それ以降のプレイヤーは同じ数字を出してはいけません
チップは使いきりなので5回出したら回収してまた使います

最後で同じ数字になったときに限り、先に出した方の手番が先になります
◎ルール間違いでプレイしてました。いつでも同じ数字を出せて、かぶったときは先出しファーストでやってたんですが基本的には同じ数字は使えません

地方エリアには最初は初期配置の騎士駒しか乗ってません
だからその色の支配権を持っていれば、大帝駒をそこに移動させるだけで自分のシャトー駒を置けます
ここまでは簡単です

しかしそのうち、空いている地域エリアも少なくなってきます
ではどうするかというと、乗っ取りです

たとえ他人のシャトーがある場所でも、影響力で勝てばその地方を乗っ取ることができます
というか、中盤~終盤は他人を蹴落とすことが目的になっていきます

影響力で勝つにはどうするのでしょうか

影響力というのは自分が支配している色騎士駒の数と、自分のシャトー駒です
たとえばある地方に自分のシャトー駒と支配している色の騎士駒が1個あれば、そのプレイヤーの影響力は〔2〕ということです

ここを乗っ取るためには自分の支配している色の騎士駒を最低でも3個、送り込まないといけません
2個では同数なので乗っ取れません

たとえば、ある地域エリアに敵のシャトーと赤駒1個があるとします
ここはいま影響力〔2〕で他人によって支配されてます

そのエリアに自分が支配している色(例えば青)の駒を3個■■■配置します
そして大帝駒をその地域に移動させれば、3対2で影響力で勝ち、他人のシャトーは引っ込められ自分のシャトーを置きます

乗っ取り成功です!イエーイ

いやいやいや
乗っ取られたプレイヤーにもまだチャンスはあります
その地方にはまだ自分が支配している赤駒が1個残っているので、自分の手番でそこに赤駒を4個投入することで再び取り返すことができるんです!

恋ヶ窪② 137
*黒のシャトー駒と黄色の騎士駒(キューブ)のタイルを注目してください
いま、黄色の支配権は僕が持っています(影響力ボードを見よ)
だからこのタイル(地方エリア)の影響力は黒プレイヤー〔1〕対黄色〔1〕なのです

そしてすぐ直前に大帝駒(オレンジ色の太いやつ)が見えますね
いま僕が(僕のシャトーはグレー色です)黄色駒をそのタイルに1個でも投入すれば影響力比べで勝つことになります
そして大帝駒をそこに移動させれば、あの憎き黒シャトーを追い落として、わがグレー城がそびえ立つことになるんです
しかしこのときはまだルールを把握してなかったので、そういうチャンスをことごとく見逃していたのですが・・・



他にも方法があります
乗っ取られたプレイヤーはさらに赤駒投入で取り返すこともできますが、リザーブにそう都合よく赤駒が4個あるとは限りません

影響力ボードのパラメータが他のプレイヤーによって上回られれば、その支配権は移動することに注目してください
もしあなたのリザーブに、ある程度の青駒があれば青の支配権を奪えばいいのです
つまり、内部から権力体制を崩す戦法です

青の支配者になったとたんに、そのエリアの影響力は(赤+青3個)〔4〕で、相手はシャトー駒だけなので〔1〕です

ところが大帝駒は時計回りにしか移動できないので、すぐに取り返すことができません
こうして大帝が再び一周する間に、当然リザーブの騎士駒の配分も変わってくるので必ずしもうまく取り返せるかどうかは保障されません

しかし、なにも乗っ取られた本人が取り返す必要はないんですよ
どの地域に対しても色の支配権の移動によって、誰でも乗っ取りが可能なのですから



このゲームの特徴的なギミックとして、合併があります

自分のシャトー駒が置かれている地方エリアが隣接していると、そこは合併/併合され、さらに隣接地方を合併して、どんどん大国になっていくのです
恋ヶ窪② 138

おお、まさに国取り物語!


ひとたび合併されると、シャトー駒も2個以上になるので乗っ取りが難しくなってきます
逆にいえば、合併して乗っ取られるとダメージがでかい!
しかしそれは逆転のチャンスでもあるのです

誰のリザーブに何色の騎士駒が多いか少ないかということはみんな解っているので、どの影響力パラメータを上げていくか、乗っ取りを計ったり、ガードを固めるために地方エリアにも騎士駒を投入するかどうか
歯噛みしながら騎士駒をどう置こうか悩むことでしょう

そしてリザーブに何色の騎士駒を取ってこれるかどうかはダイス運ってところが、完全公開情報ゲーム特有の重さをまるっとマイルドにしています
恋ヶ窪② 132


磐石だった王国が、騎士たちの寝返りによって国を放逐される様はまさに戦国の世、乱世の世界を非常にうまくシミュレートしています

シンプルなルールで、ジレンマもしっかりあってしかもプレイ時間はそれほどかかりません
非常によくできた陣取りゲームだと思います

もし絶版なら、舞台を日本の戦国時代にしてリメイクして欲しいくらいです
武将カードをオマケでつけてくれたらいうことはありません

もしくは浮動票をコントロールして選挙戦を戦うというテーマでもマッチするかも知れません

景気対策、環境問題、子育て支援、などの5つの公約の支持率を高めて、いち早く自分の政党の候補者駒を全部擁立できたら勝利、みたいな

教育ゲームでリメイクすれば、文部省あたりが推奨してくれそうですが、どうですか?メーカーのみなさん

ということで
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Author:流星キック1998
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