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エレメンツ

◇埋もれているにはもったいない
pic327465.jpg

先日のゲームマーケットで「ファブフィブ」や「ペンギンパーティ」(さるやま)がリメイクされたことは記憶に新しいですが、入手難だけど面白いゲームがこういう形でリリースされるのは大歓迎です

カサソラ=メルクルの「エレメンツ」も立川のB2Fが2007年に作者から許可を取ってリリースされたカードゲームです

カード構成は0~10で5色(スート)あります
この5スートが「地」「水」「火」「風」「空」の5元素を表しているので元素=エレメンツなんですね

各プレイヤーに11枚づつカードを配ります
ラウンドの最初にスートの強弱を決めるフェイズがあります

スタートプレイヤーから時計回りに手札から1枚を、5つのスートカードのどこかに伏せて配置します。同じところは選べません。こうして全員がどこかのスートカードに伏せ札を配置したらオープンします
5人プレイだとスートカード5枚にちょうど配置されますが、3、4人プレイの場合は、空いたスートカードには余りの山札から補充されます
*先日4人プレイで遊んだときは、ルールミスで補充してませんでした
恋ヶ窪② 238

そして数字の高いカードが置かれた順にそのスートとカードのセットを配置換えします
この場合、伏せて置いたカードのスートは無視します。数字だけが問題になります

もし同点ならば、最初の並びが適用されます
恋ヶ窪② 348
*伏せカードをオープンしたら、エレメンツカードとセットにして数字の高い順に並べる。今回は黄色が最強スート。ちょっと混乱するかもしれないけどオープンされたカードは競りで獲得するポイントカードであり、スートの強弱を決めるカードでもあるけれど、この場合はスート(色)はまったく関係ないので数字だけを見てください
この写真で赤のエレメンツがセットになってないのはルールミスのため。4人プレイなら山札から補充して5セット作らなければならない


さて
このゲームでなにをするのかというと、手札からカードを出していって数字比べ(一種の競り)をします

ラウンドの最初にスートの強弱決めのために伏せて置いたカードは、そのまま得点カードになるのです
競りは低い数字から始めていきます

このとき
オープンした伏せカードが0だったときは、その回の競りは行われません
だから必ずしも5回競りが行われるとは限らないのです
なぜ0を仕込むかというと、自分が不利なスートを潰すためだったり、手札整理だったりするからですね

競りでは
スタートプレイヤーから手札を1枚づつ出していきます。もしくはパスします
パスしたらもうそのラウンドでカードをプレイできません
(ただしパスしても、プレイしたカードは競りに有効です)

1周してまた自分の手番が回ってきたらカードをプレイするかパスします
そして3回めの手番では、カードをいっぺんに2枚出します

ですから最大で4枚のカードを出すわけです
競りの強さはプレイしたカードの役で決まります

最強
・4カード
・4フラッシュ
・3カード
・3フラッシュ
・数字ペア
・色ペア
・シングル

最弱

*注意:2ペアという役はありません。それからストレートもありません。色か数字の揃い役のみです

同点(タイ)の場合は、最初のフェイズで決めた色の強さで決めます

これを得点カードがなくなるまでプレイしたら1ラウンド終了です
そして重要なことですが、ラウンドが終了するまで手札の補充はありません
恋ヶ窪② 237
*この戦力でこのラウンドを戦いぬかねばならない。4カードなんてめったにこない

最初に配られた手札が戦力のすべてです
どのラウンドで得点を取りに行くか、そのあたりの作戦の立て方が楽しいのです

最初は1枚プレイですが、少なくとも他のプレイヤーの出したカードの色より上位の色を出しておけばアドバンテージです

同じ数字は5枚しかないのに比べ、同色は10枚あるのです
数字を揃えるよりは色のほうが簡単ですが、同じ条件なら数字のセットの方が強いのです

だから色でアドバンテージを得たと思っても、2枚めのプレイで同じ数字をかぶせてこられたらそのままでは勝ち目はありません

しかし相手が3カード(同数字3枚)までいけるかどうかは解かりません
もしかしたらペア止まりなのかも知れないのです

とするとこちらは少なくとも色を3つ揃えておけば相手のペア止まりには勝てそうです

2ターン目までにたとえ10のペアを出していたとしても、勝てる保障がないんです
ただし、最初に10のペアをさらすことで「お前らさっさと降りたほうがいいぜ」的なカマシは可能です

もしかしたら手札温存するために早々に降りてくれるかもしれません

なんといってもラウンド終了まで手札は補充されないので、勝ちにいって得点を取れないと戦力がガタ落ちになるからです

逆にいえば、最初はたいしたことのない役のように見せて食いつかせておいてトドメをさし、みんなの戦力をゴッソリ削ることもできるのです
恋ヶ窪② 352
*2のペアで勝てそうになかったので、3手番めで緑の2枚出しにして3フラッシュにしてみた。しかし緑はケツから2番目という弱さなので勝てるかどうかは微妙。10のカードをここで使うのがもったいない、というジレンマに悶えながらの2枚だしなのだ

ただし、高得点は最終盤なので、やはりそこまでに戦力を温存するか、安いけど複数の得点を取るほうがいいか、このあたりも悩ましい

これをプレイ人数分のラウンドを行ったら累計得点で勝敗を決めます


1回の競りではわずか3手番(ターン)しかありませんが、手番ごとにパワーバランスがコロコロ変わるのは大変ドラマチックです
一種の情報戦といっていいかも知れません

腹の探りありの末に、思い通りに競り勝ったときはまさに格別です

最終的な役の強さを比べるので、お手軽なテキサスホールデムといった趣もあります

しかしこうしてあらためてルールを確認してみると驚くほど「傭兵隊長」に似てます
「傭兵隊長」も限られた戦力の配分にアタマを使うゲームでした

特殊カードの処理がない分、「エレメンツ」の方がすんなり遊びやすいですが僕はどちらも気に入ってます

というわけで
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流星キック1998

Author:流星キック1998
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